これから始まる2018年秋冬シーズンこそ、サブスリーを達成したいと考えています。
何故かと言うと、サブスリーを達成しやすい年齢があるからです。
年齢別データーを分析
雑誌ランナーズが、全日本マラソンランキングを発表しています。
その中に、タイム別順位早見表というデータがあります。例えば45歳で3時間ジャストで走ると、45歳の人の中では、274位であることがわかります。
45歳だと、全体で9436人いることもわかりますので、サブスリーの割合は、274÷9436×100=2.9%です。
データ元は、手元にあった第12回全日本マラソンランキング(2015/4-2016/3)です。
このデータをグラフでプロットしてみると、サブスリーランナーの割合は、46歳-47歳付近でから急激に減少しています。
ちなみにピークは33歳くらいです。
今年が最後にして最大のチャンス
私は現在46歳です。つまり、来年以降からは、サブスリーを達成しにくくなるということです。
あくまで平均的なデータなので、すでに体力の低下は始まっているかもしれませんし、まだ数年はいけるのかもしれない。
データー的には今年勝負するのが、ベストだということです。
アキレス腱断裂の影響
本来なら、2年前の44歳の時に、サブスリーを達成しようと考えてました。ところが、フットサル中にアキレス腱を断裂してしまい、まともに走れるようになるまで、半年を要しました。
昨シーズンは頑張って、なんとか3時間4分台のタイムで自己ベストを更新しましたが、サブスリーはかないませんでした。
アキレス腱断裂の治療とリハビリで、遠回りしてしまった感は否めません。
現時点の走力と必要なトレーニングの見極め
年齢的にも、もう時間がないということで、先日は東京銀座のアシックスラボで、自分の走りを徹底的に分析してもらいました。
私のAT(LT)は4’17/km。サブスリー平均タイムである4’15/kmにギリギリ届いていません。
ですが、もうちょっと頑張れば、サブスリーできる走力を身につけることができます。
必要なトレーニングは、スピード持久力を高めるもの。10km-20kmを4分/km、30kmを4’40/kmくらいで走り抜ける、キツイトレーニングです。
これまで辛くて避けてきたところなので、効き目があるのは確実です。