売上を作るには、地道な販促企画が効果的です。一年を通じて販促企画を実施し続けるには、事前にイベントをリサーチしてしっかり計画を立てなくてはいけません。
しかし、売れる販促企画・キャッチコピー予測カレンダーがあれば、来年のイベントは、ほぼ網羅されています。ゼロから計画する必要はなく、スムーズに企画を回せるようになるでしょう。
販促企画の大切さ
本カレンダーを制作している竹内さんは「お客さんは、知っている物か、知っている人から買う」と良く言っておられます。中小企業はお客さんにとって「知っている人」になることが大切です。
知っている人になるには、接触する回数を増やすことが有効です。「ザイオンス効果」といって、何度も見たり聞いたりすると親近感が増すことは、心理学で証明されています。
バレンタインデー、母の日、ハロウィンといったベタなイベントでも、確実に乗っていけば、色々な属性のお客さんにリーチできます。
地道な販促企画で、常にお客さんに興味を持ってもらうことは、知っている人になる近道なのです。
予測カレンダーのすごさ
このカレンダーは、年間の代表的なイベント、行事、祝日に合わせた販促企画の準備タイミングが網羅されています。
中には「伊勢志摩サミット」「USJ15周年」といった、来年固有のイベントも多数書き込まれています。販促企画は、とにかくイベントに乗っかることが大切です。イベント探しに困ることはないでしょう。
2015年12月(今月)のカレンダー。スターウオーズ公開予定がイベントに入っているのがすごい
月ごとに販促企画とキャッチコピーの例が紹介されています。そのまま利用していくだけでも、年間を通して有効な販促企画を続けられます。
セミナー&テキストつき
2016年の売れる企画とキャッチコピー作りの徹底攻略セミナーと題した、セミナーCDとテキストがついてきます。来年の動向に即した販促企画についてじっくり勉強することができます。毎年書きおろしです。
今年は、インスタグラムなどのソーシャルメディアを利用した集客について詳しい説明がありました。
テキストを読みながらCDを聞くのが一番頭に入ると思います。車でCDを聞いたり、iTunesに落としてiPhoneで聞くのも良いでしょう。
私も立て込んでいる仕事が一段落ついたら、時間を確保して、来年の戦略を考えながら、勉強する予定です。
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カレンダーを事務所に貼れば、経費になります。個人事業主の方は、12月で予算の締めとなります。経費予算が許せば、来年への投資のために、予測カレンダーを購入してみてはいかがでしょうか?
業務用で、売上や利益アップに直結すると考えれば、決して高価ではないです。
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