当ブログで配布していた「あわせて読みたいウィジット」がSEOスパムになっている可能性があるため差し替えをお願いします
の記事で、弊ブログの記事に言及がありました。
私もブログパーツサービスを運営しているので、今回の問題について考えてみました。
本件には、2つの注目点があります。
1)javascriptで書きだしたコード内のリンクも、被リンク扱いとなっている
最近のGoogleは、Javascriptによる表示を読めると言われています。
javascriptで表示しているリンクも、リンクジュースを渡してしまいます。リンクジュースを渡したくなければ、rel=”nofollow”を付与する対策が必要です。
2)rel=”nofollow”を入れてもリンクスパム認定される可能性があること
こちらについては半信半疑です。Google側から、ウィジット等クレジットリンクにはrel=”nofollow”を付与するようコメントが出ているからです。
太陽がまぶしかったらさんの検索エンジンからの流入減少は、別の原因である可能性もあります。
とはいえ、可能性は無いとも言い切れません。ウィジットを配布する際は、配布用のドメインを取得して、そちらにクレジットリンクを向けた方が無難でしょう。
私が配布しているブログパーツは、独自ドメインで運営しています。
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今回の件は、パーツを配布する側のブログのアクセスが減少してしまったことが問題で、ブログパーツを利用する側には問題は発生していないようです。
利用する側は心配しなくてよいでしょう。
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