私はブログに関しては割と体育会系です。とにかく自分を出し尽くすまで記事書き続ける。その向こうに本当に自分が伝えたいことを見つけられると考えています。
しかし、毎日ブログを更新する作業は、結構キツいです。その過程でモチベーションが尽きてしまうこともあるでしょう。もちろん必要があれば休むことも大切です。そして、ちょっとした気づきから、モチベーションが復活することもあります。
ブログ更新のモチベーションを上げるヒントになる記事を集めてみました。みなさんのブログライフの一助になれば嬉しいです。
記事のタイトルが面白くないと、人は読んでくれない
例えばワイヤレスレーザーマウスを紹介する記事を書いたとしましょう。
「超小型アンテナ&ワイヤレスレーザーマウス Logicool VX-N」
というタイトルでは、誰も読んでくれません。商品名を入れてしまうと、商品に興味のある人しか読んでくれませんし、商品名でSEOを狙っても激戦区です。
商品名よりも、商品を手に入れた先にある快適な暮らしが伝わるタイトルの方が、多くの人に興味をもたれやすくなります。
マウスであれば、
「パソコンケーブルがグチャグチャになっているあなたへの朗報」
ぐらい書いても良いでしょう。
記事をポストしたことをアピールしないと、誰も読んでくれない
「ブログを更新していれば、勝手に読者が読みにきてくれる」は、よくあるブログの勘違いの一つです。多くのブログの置かれている状況は、いわば主要道路から離れた人気の無い裏道でお店を開くようなものです。知らない人のブログなんて読まないです。
ソーシャルメディアを利用して、まずはつながりのある知人たちに、ブログ更新をお知らせしましょう。一記事でもブレイクすれば、道は開けてきます。
すべての源泉は「リピーター」さん
ブログのページビューも、ソーシャルでブレイクするのも、いつも気にかけてくれるリピーターさんが居てくれるからこそです。
読者さんがゼロならば、何をやってもゼロなのです。リピーターさんを大事にしましょう。
文章力はさほど重要ではない
いくら流暢な文章を書いても、そもそもネタが良くなければ面白い文章になりません。逆にネタが良ければ、何をどう書いても面白い記事になります。
どう文章を書くか?ではなくて、「何を書くか?」の方がはるかに重要です。
ネタは日常の生活の中にある
毎日ブログを書きたいけど、書くネタがないという方は多いと思います。面白いネタは、実は日常にたくさんあるのです。慣れてくると、見聞きする多くのものについて「ブログのネタになるかな」と考えられるようになります。
お笑い芸人さんのおもしろい話は、よく聞くと日常のふとした出来事だったりします。なんでもないことでも、自分の知識や過去の経験と結びつけることで、新たな発見を生むことは可能です。
とにかく記事をポストし続ける
当たり前ですが、更新されていないブログがブレイクすることはあり得ないです。
これからブログを頑張ろうと思う人へ。まずは三ヶ月毎日書く。話はそれからだ。
ブログが日々更新されているからこそ、読者が増え、ソーシャルで広まるのです。動いているから目にとまるのであって、静止しているものに人は目を向けにくいのです。
伝えたいことは何度でも書く
定期的に更新をしていると、ネタが尽きてきます。そんな時は以前ポストしたネタを切り口を変えて、何度でも書きましょう。本当に自分が伝えたいことであれば、たとえ話を変えたりすればいくらでも書くことができます。
実はわかったブログもずっと同じことを繰り返し書き続けています。この記事もその一つです。
突き抜けてしまったブロガーは実際に存在する
頑張って記事を更新しつづけても、ブログの読者が思うように増えず、定期更新を止めてしまう方がほとんどです。やはりモチベーションを持続するのは大変なことなのです。
一度切れてしまったら、少し休んで、自分のブログの方向性を客観的に見直してみましょう。どんな記事がウケたのか。読者が不快に感じる記事は無かったかなど。
半年続けても上手く回らないと感じるブログは、方向修正した方が良いかもしれない
そして、同じ様にブログを開始して地道に更新を続けて、突き抜けてしまったブロガーさんは存在します。そうした方と自分を比較して、何が違うのかを冷静に考えてみるのも良いでしょう。