半年続けても上手く回らないと感じるブログは、方向修正した方が良いかもしれない

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2010年9月から、当ブログを定期更新するようになりました。

あなたのブログが7倍読まれやすくなる方法

この記事を起点として、ブログを更新し続けて3年が経ちました。この間、ソーシャルメディアの台頭、ブログとの連動によって、自分の言葉をより速く多くの人に伝えられるようになりました。

昔は3年かかった話が、半年ですむようになったと感じています。

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ブログは半年で「もの」にする

ブログで何かを達成するには、3年続けましょう的な話が、どこかに書いてありました。3年ブログを続けることができれば、多くの記事の蓄積と、時間の重みがブログに信頼を与えるでしょう。

そして、ブログが成長してそれなりの読者数を獲得するには、最近は3年も必要ありません。検索エンジン集客がメインの時代であれば、3年かかったかもしれませんが、ソーシャルメディアが普及した現在では、半年もあれば十分だと感じます。

検索エンジンの上位表示を狙ってブログを書いても、いずれ駆逐されるであろう

まずはスタートダッシュで3ヶ月毎日書く。そして、半年頑張っても反応が薄いと感じるブログは、方向転換を視野に入れた方が良い場合もあると思います。

ブログを利用して、自分の影響力を高め、ビジネスやライフワークの拡大につなげていきたいと考えている人は、自分の想いを記事としてポストしていくことは大切です。しかし、記事自体が他人が読んでも面白いものでないと、読んでもらえません。

自分のためだけに更新するブログというのであれば、黙々と更新を続ければよいと思います。多くの人に読んでもらいたいという欲望があるのであれば、読んでもらえるように、自分から積極的に歩み寄る必要があります。

すべては読者のために

そして、周囲から自分のブログが認められてるかどうかを冷静に見つめ直す時期が、半年というタイミングです。あくまで私の主観から来る数字なので、3ヶ月でも1年でも良いでしょう。もし、伸び悩んでいるようでしたら、ブログのテーマの変更等を選択肢として意識し始めてみましょう。

もちろん、そのまま続けるという選択もアリです。要は半年くらいたった地点で、冷静に見つめ直すことが重要です。

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わかったブログの3年間のページビュー推移を見ると、最初の半年間で一気に増加して、その後はほぼ変化していません。リピーターも、検索エンジンの順位も出入りがあるので、ずっと上昇し続けるのではなく、必ずどこかでバランスするのです。

ブログのアクセス数を半年で12倍にした私の戦略

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「ブログをやめない」フェーズへ突入

当ブログはオープンから7年。真剣に更新を開始してから3年が経ちました。私は以前からブログは半年が勝負であることを繰り返し主張してきました。

これからネットで成功するのは<やめない人たち>ではなく<続ける人たち>である

そういった主張に信用を付与するには、ブログを3年続ける必要がありました。今や記事数は1,600弱。改めて振り返ってみると3年の月日の積み重ねは大きいです。

当ブログは、ある意味「静止軌道」に乗っています。無理せずに、ブログをやめさえしなければ、あと数年はブログを続けていくことはおそらく可能でしょう。つまり「ブログを続ける」フェーズから、「ブログをやめない」フェーズへ突入したと言えます。

ブログを成長させるには、成長レベルに合わせた施策が必要だという話

しかし、今の状態に行き着くには、それなりの苦労と継続があったわけです。人工衛星を静止軌道に載せるためには、何段もロケットを点火させて、重力を振り切って成層圏を突破しないといけないのと同じです。ブログも最初はエネルギーをかけないと、軌道には乗れないのです。

高度を保ちつつ、更なる加速を狙う

コンビニNo.1であるセブンイレブンも、そばやおにぎり、パンといった何気ない商品を、年に何度もリニューアルをしています。でないと、確実に売り上げが下がっていくのだそうです。

人工衛星も時間が経てば、次第に高度を下げて、燃え尽きてしまいます。ブログも同じで、ただ続けているだけではいずれ廃れてしまうでしょう。

コツコツやればよい? ただ漠然と続けても成功できません

現状を維持してさらに伸びていくには、定期的に高度を上げていく施策が必要です。自分の心境の変化や新しい趣味をネタにしていく内部的なものと、ソーシャルメディアやスマードフォンのような新しい技術の台頭に乗っかる的な外部的なものがあるでしょう。どちらにしても、日々の生活の中で、自分が自然と興味を持ったことは誰かも興味を持つはずだということです。

当ブログの読者は30-40歳台の同世代の男性が80%をしめています。団塊ジュニア世代を中心とした年代で人口が多いです。多くの世代の人に無理して読んでもらおうとしなくても、十分大きなマーケットがあるのです。そこだけは外さないように十分気をつけたいです。

軸はしっかり守りつつ、新しいチャレンジもしていく。既存の記事の内容をチェックして、手を入れていく。常に狙っていくことが大切だと思います。

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