こっそりさんが興味深い記事をポストしています。
コンテンツを提供する側は成功し、消費する側は搾取されるという話です。世の中の仕組みを上手く言い当てていると感じました。
私も与える人が成功すると考えています。ほとんど同じ話なのかなと。すごく共感しました。
商売とは「与える」こと
商売の基本ってなんでしょうか?
相手に価値ある商品やサービスを相手に与えて、代わりにお金を受取ることですよね。
つまり、「周囲に与える」という姿勢がないと、商売は絶対に上手くいかないのです。
ところが、多くの人は「貰いたい」「自分だけ得をしたい」と思っています。
どうやったら、相手からお金を奪えるかを考えてしまいます。そんな人から買いたくないですよね。
異業種交流会などに参加すると、契約を取りたい保険会社や車のディーラーの営業マンだけがわんさか集まってしまいます。お互いに保険と車の話しをしてしまい、話が噛み合いません。
得意なことを与える
与えるといっても、何ができるのかわからないという人は多いと思います。
無理に不得意なことをしてあげても相手も喜びません。自分が得意なことをしてあげればよいのです。「自分の得意なことを他人のために頑張る」ということです。
保険の営業マンなら、お得な保険をわかりやすく説明することが得意でしょう。もし営業する相手がいなければ、ブログに書いて、ネット上で公開してみてはいかがでしょうか?身の回りには居なくても、全国にはお得な保険の情報を求めている人はたくさんいます。
ネットに限らず方法は色々ありますので、得意な手段を用いればよいでしょう。「人に与える」ことができる人だけが、与える側に回れるのです。
相手に喜んでもらう
自分が得意なことでなくても、与えられるものはあります。
例えば、昨日ポストしたふるさと納税の記事にしてもそうです。ふるさと納税は絶対にお得な制度です。ところが知らない方が多いと感じたので、記事にしてポストしました。
情報は出し惜しみしても、いずれ広まります。だったら、自らドンドン与えていくほうが良いと考えました。おかげさまで多くの人に知ってもらえて良かったです。
要するに人々に喜んでもらえることを常に意識していれば、チャンスはあるのかなと思ってます。
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世の中「自分からは与えたくないけど、貰いたい」「自分だけ得をしたい」と思っている人がほとんどです。
だからこそ、小さなニッチなものでも、人々が喜ぶものを与えることができたら、「与える側」に回ることができます。
与えるかどうか迷ったら、与えてみる。動いてみる。
受け入れられるかどうかは、相手が決めることです。まずは与えなければ、何も始まらないのです。
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