自分の弱点を測定し、弱点を突くトレーニングで効率的に走力を上げる。アローズラボ静岡

中高年になってくると、闇雲にトレーニングをしても走力は向上しません。

自分の体の状態を知って、弱点をトレーニングしていったほうが、故障しにくいですし、効果的にパフォーマンスが上がっていくはずです。

しかし、自分の弱点はどうやって見つければ良いのかわかりませんよね。

今回、アローズラボ静岡さんにお声がけを頂き、モニターでランナーアビリティ測定をして頂きました。

自分の弱点を詳しく知ることができました。測定の内容を詳しく紹介します。

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マラソントレーニングは、常に故障のリスクがある

マラソンのタイムを上げるには、ある程度厳しいトレーニングを行う必要があります。

しかし、負荷の高いトレーニングは、故障しやすい面もあります。せっかくきついトレーニングを続けてきたのに、故障してしまっては、元も子もありません。

私のように中高年のランナーだと、さらに故障のリスクが高まります。体力が落ちてきている上に、やみくもに負荷の高いトレーニングをすると、故障しやすいです。

弱い部分を見つけ、弱い部分を強化する

では、どんなトレーニングの考え方を持てば良いのでしょうか? 体の全部を鍛えようとするのではなく、自分の体の弱い部分を集中的に鍛えた方が、走力は大きく向上するのではないでしょうか。

弱い部分なので、高すぎる負荷のトレーニングをせずとも、パフォーマンスは向上します。

勉強のテストで90点を95点にするよりも、40点を70点に上げるほうが簡単そうに感じませんか? それと同じ理論です。

しかし、自分の弱点を見つける方法はわからない、という方が多いと思います。

アローズラボの「ランナーアビリティ測定」

今回ご紹介したいのは、アローズラボさん。スポーツ版の人間ドック検診施設です。

私の住んでいる静岡県発のサービスです。小中高生の走力や体力を向上させるジムが好評です。

我が家の息子たちも、過去に通っていた時期があります。

人間ドックの測定を全部行うと、それなりの時間とお金がかかります。今回は、ランナーに向けて測定項目を絞ったお得なドックメニューがあるとのことで、体験させて頂きました。

測定項目は

  • 身長、体重、体脂肪などの基礎測定
  • ジャンプ力に関する測定
  • 大腿筋の測定
  • トレッドミルでの走力、心肺能力の測定

です。測定は30分ほどで終了します。

測定後、結果をまとめた通信簿のような資料をもとに、測定結果とトレーニング提案の説明を受けます。

私の弱点と、強化トレーニング方法

私の場合、腕を振っての跳躍力と、ハムストリングの筋力がかなり弱いことが分かりました。どちらも、ランニングで効率よく体を前に進めるために、必要不可欠です。

これらを効率よく鍛えるためのトレーニング方法を紹介してくれます。YouTube動画で方法を学べるので、誰でも実践できると思います。

コスパが魅力

数年前に、同じようなメニューを東京の某サービスで測定してもらったことがありますが、アローズラボでは、1/3くらいの価格、一万円以下で測定できます。

これまでは、東京や大阪など、大都市にしかなかったので。交通費も考えると、静岡で測定できるのは本当に助かります。

予算が浮いた分、半年に一度など、定期的に測定すれば、トレーニング効果が出ているかどうかを、定期的に検証することが可能です。

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今回のメニューは、アローズラボ静岡が独自に展開しているものです。興味のある方は、アローズラボ静岡に問い合わせをしてみてください。

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