ウェブサーバーを立ち上げるため、Apacheサーバーを構築した。
今回の自宅サーバーの最大の目的だ。
インストールにはyumコマンドを使う。yumはネット上から最新ソフトを拾ってきて一括インストールしてくれる優れもの。アップデートやアンインストールも行える。
インストールのためのコマンド phpも同時にインストール
yum -y install httpd
yum -y install php php-mbstring
設定は、/etc/httpd/conf/httpd.confファイルをviエディタで編集する。
viエディタがかなり曲者でWordなどに慣れている人にはとっつきにくい。viについては別途メモする。
設定は、
http://fedorasrv.com/apache.shtml
http://kajuhome.com/apache.shtml
を参考に行った。
最初、CTU(ルータ)で80番ポートを開けても、外部サーバーからテストページが見えなかった。
調べた結果、サーバー自身のファイヤーウォール(iptable)が動いていることが原因だった。
一番簡単な対処法は、iptableを止めてしまうことだ。ファイヤーウォール機能はルーターに任せてしまう。
/etc/rc.d/intt.d/iptables stop
iptableの設定をして、80番を開ける方法もあるそうだ。多分そのほうがセキュリティ的に良いのだろう。
将来的には実施したい。
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