アフターコロナ 静岡街中に「街の力」がみなぎってきた

何を今更と思われるかもしれませんが、ここ一週間は街中に出ることが多く、コロナ前のにぎわいが戻ってきたなと感じます。

もしかすると、コロナ前よりも賑わっているかもしれません。

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静岡市の街中が賑わっている理由

静岡市は静岡県の県庁所在地で、政令都市です。

人口は70万人ほどで、他の政令都市と比較すると、かなり少なめですが、静岡駅北口は、そこそこ大きな繁華街となっています。

面積的には1km×1kmくらいの広さですが、百貨店を始め、数百はくだらない飲食店が密集して、コンパクトで便利な街となっています。

静岡県には、政令指定都市がもう一つあります。浜松市です。人口は80万人ほどと、静岡市より多いですが、繁華街の規模は、圧倒的に静岡市の方が大きいです。

理由は色々説がありますが、個人的には、「県庁」の存在が大きいと思います。

静岡市にある県庁には4,000人もの方が勤めていて、その方々がランチをしたり、帰りに飲みに行くだけでも、それなりの飲食店の需要を生んでいます。

さらに、静岡市の市役所や、官公関連の役所が多く、また静岡市は東京からも名古屋からも一定の距離があり、大手企業の支店がそれなりに残っているのも大きいと考えています。

浜松の支店は名古屋に、沼津は東京や横浜に吸収されてしまうケースが多いそうです。

地理的な制約も関係している

そして、静岡市は南は海、北は山に挟まれていて、土地が少ないのも、影響していそうです。

開発が進んでいて、広い用地を確保できないため、大型ショッピングモールを新たに建設することが難しいのです。

よって、郊外のショッピングモールにお客さんが流れてしまった浜松とは違い、便の良い駅前の需要が高い静岡市は、繁華街が発達しているのです。

コロナ禍以前より、賑わっている

都市に気軽に出れる静岡市が好きだったのですが、コロナ禍の影響で、一時期街中から人が激減してしまいました。

私自身も、街中に出ることが億劫になって、年に数回しか足を運ぶことがない時期がありました。特に土日の晩に出ることは、ほとんどなかったです。

しかし、昨年の春にコロナが5類となり、色々な制限が徐々に解除されて、メンタル的にもしがらみがほぐれてきました。

そして、先週、今週と、街中に出ることが増えてきて、「静岡市の街中に、人が戻ってきている!」と実感したのです。

もしかすると、以前より多いのでは?と思うくらいです。外国人観光客が増えているので、その分嵩上げされているのかもしれません。

街の力を盛り上げよう

「街の力」ってあると思うのです。静岡市の街中は、ひとくくりではなく、街ごとにカラーがあります。

呉服町、両替町、人宿町、鷹匠…。各々特徴があって、街の力を感じます。

コロナ禍で、静岡市の街の力が弱まってしまったのではないか?と心配していましたが、にぎわいが戻ってきたので、安心しました。

今日のわかった

静岡市は周辺に比べて地価が高いです。しかし、街の力を享受できると考えれば、元は取れているのかもしれません。

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