SugarSync(シュガーシンク)という、オンラインストレージサービスは、誰でも無料で5GBを確保できる上に、他のオンラインストレージサービスと比較して、使いやすい仕様になっています。
友達紹介で容量がどんどん増える
SugarSyncは、友達を紹介すると、使える容量がドンドン増えていきます。一人紹介すると、紹介する側とされる側両方の容量が0.5GB増えます。有料アカウント(30GB~)に申し込むと、両方の容量が9.5GB増えます。私も現時点で何人か紹介して10GB以上の有り余る容量を持っています。
当ブログからSugarSyncに無料登録すると、5.0 + 0.5 = 5.5GBからスタートできます。有料アカウントなら+9.5GBです。ぜひトライしてみてください。
Goodreaderとの連携
iPhoneとiPadの最強のビューワー「GoodReader」と連携がSugarSyncは可能です。私は自炊した電子書籍を、SugarSyncに保存していて、ネット接続できる場所であれば、どこでも電子書籍をダウンロードできます。SugarSyncはデフォルトで5GBあるので、容量食いの自炊派には嬉しいです。
GoodReaderが最強だと考えている理由は、ファイルにアノテーション、つまり、線や図形、メモの書き込みが出来るのです。後から、書き込みした部分だけ順番に読み返すことができます。私は付箋を貼りながら読んで、後で張った部分だけを復読する読み方をします。Goodreaderだと、ほぼ同じ読み方ができます。
無駄な同期をしない
ライバルのサービスDropboxは、同期しているPCすべてにデータのコピーが出来てしまいまいます。ある意味便利ですが、ハードディスクの容量を圧迫してしまいます。SugarSyncはブリーフケースと呼ばれるフォルダに入っているデータのみが同期している全PCにコピーができます。その他のデータは母艦のPCのフォルダとの同期のみとなり、他のPCからは、基本的に必要な時だけストレージから取り出す形になります。
自炊した電子書籍は容量が大きいので、あちこちにコピーが出来てしまうと、ドンドン容量を圧迫してしまいます。SugarSyncの仕様がベストだと思います。
なお、PC×フォルダ単位の同期の細かい指定も可能です。例えば、職場と自宅のPCのフォルダ間だけ同期するような指定ができます。痒いところに手が届くSugarSyncを、ぜひ利用してみてください。
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