一昨年の2016年10月に出版した、拙著「ゼロから学べるブログ運営×集客×マネタイズ 人気ブロガー養成講座」が、なんとなんと、五刷となりました。
お世話になった出版社、全国の書店、そして読んでくれたすべての方に感謝します。
重版ペースが速くなっている
前回の重版は昨年の8月でしたので、7.5ヶ月かけての重版決定となりました。前回の重版とペースがほとんど同じ。むしろちょっとペースが速くなっています。
普通に考えれば、重版の周期は長くなっていくはずなのですが、逆の現象が起きてます。
発刊後1年半経っても、多くのブログで紹介して頂いているのが大きいと思います。感謝の言葉しかありません。
ブログとはなにか?を追求
「向こう5年くらい類書が出ないくらいの内容にする」が本書のコンセプト。自分のブログ経験をゼロベースで見直して、本質的な部分を抽出、整理して本にしてあります。
拙著の後に、ブログ関連の本は何冊か出版されている中でも、引き続き読まれ続けているということは、当初の狙いが読者にしっかり届いているのかなと。本当にありがたい話です。
本当にブログは「オワコン」なのか?
最近はソーシャルメディアやコンテンツプラットフォームの台頭で、ブログが押されているという話題をよくみかけます。しかし、実際にブログ本は多くの人に読まれているわけです。果たして、本当にブログは「オワコン」なのでしょうか?
ソーシャルメディアは、しっかりとしたコンテンツを表現するには、自由度が低すぎます。コンテンツを作るよりも、コンテンツを拡散させる方が得意です。
ブログはコンテンツを作ることが得意です。しかし、自身でコンテンツを拡散させる機能に乏しい。ブログとソーシャルメディアは補完関係にあり、手を組むことで強力な情報発信メディアとなります。
ソーシャルメディアとの連携については、本書でも詳しく綴っています。
ブログは時間を味方にできるツール。やるなら早く始めたほうが有利です。ブログ運営に興味がある方は、ぜひ手にとってみてください。
これまでの重版の歩み