地獄の後半20kmの大井川リバティマラソン2009

2009/11/1の大井川マラソンinリバティに参加しました。09-10シーズンの最初のレースです。

私がホームコースにしている、大井川沿いあるマラソン専用コース「リバティ」を利用した、フルマラソンのコースです。

リバティは、大井川河川敷にあり、景色は単調ではありますが、ラバー敷きのため足に優しく、11の橋がよい目印になるコースです。

さてその結果は??

スポンサーリンク

サブフォーはならず

4時間23分くらい(正式なタイムは後日わかります)。前回の掛川マラソンに続いてのサブ4達成はなりませんでした。

ハーフ中間地点でのタイムは1時間54分ほどでした。なかなか良いペースだなと思っていたら、その後急に足が止まって、失速。

38km過ぎでは、とうとう歩いてしまいました。その後は1kmおきに1分ほど歩く状態が続きましたが、なんとか完走はできました。

いつも走っていて、良く知っているコースだっただけに、歩いてしまったときには、ちょっぴり悔し涙がでましたよ。

ゴール直後は、生まれたての小鹿状態でした。本当にきつかったです。

今回のレースの敗因をまとめておきます。

暑かった

これまでのレースで一番暑かった。11月にしては珍しく、26℃まで上がったそうです。

同じ日に行われた全国大学駅伝も、暑さによる失速が結構あったみたいですね。

私は汗っかきで、足や背中がつりやすいのです。発汗により体内の塩分やミネラルが放出されるためです。

すべての給水で水分を補給し、5kmおきに塩分やミネラルのサプリを摂取していたのですが、30km過ぎからものすごいのどの渇きを覚えて、3kmおきの給水所が恋しくなっていました。軽い脱水をおこしていたかも。

春の焼津みなとマラソンも暑くて、給水に失敗して失速しました。これからのマラソン人生において、暑さとはずっと戦う必要があると、認識しました。

調整不足

春の掛川マラソンは、一ヶ月前からハーフの試走や36km走峠走ハーフのレースに参加するなどして、長距離を走りこんでいました。

今回は、10月が仕事などで忙しくて、10月中旬くらいから10km走を始めて、レース10日ほど前に、リバティでハーフを走っただけでした。

コースレイアウト

今回のコースは、前半が下り&追い風で、前半飛ばしすぎた感があります。

大井川河口で折り返した直後から、向かい風で足が進まなくなり「これはちょっとおかしいぞ?」と思いました。その後すぐ失速しました。

事前に試走をして、タイムマネジメントをしっかり計画すべきでした。

ゴール直後にとも吉と記念写真♪

来年のリベンジに向けて

シーズン始めのフルマラソンの難しさを実感できました。最近は9-10月になっても暑く、走りこむにはキツイため、調整が難しいです。前哨戦になるハーフのレース開催もない?と思います。

暑さ対策も含めて、2ヶ月くらい前からLSDを取り入れていかないと、大井川マラソンは玉砕しそうです。

まあ、今回は準備不足の中で、シーズン最初のレースにしては、そこそこ健闘できたのかもしれません。

来年はぜひサブ4を、ホームコースで達成したいです!

コメント

  1. ドキターKAZ より:

    お疲れ様でした。

    私も後半を土手の上からちょっと見物しましたが、風が強くてたいへんだなと思いました。
    マラソンって、やっぱり人生の縮図だなあ・・・共感できます。そして健康で走れることは幸せなことです。
    頑張ってください♪

  2. かん吉 より:

    >ドキターKAZさん
    そう、前半より後半のほうが風が強くなってきたような気がしました。天候とはいえ、ちょっと解せなかったですw

    ドキターKAZさんも走られるんですよね。
    来年はぜひ島田マラソンへ!会場が家から近いのは楽で便利ですよ。

  3. masa より:

    わー、今日のエントリーからリンク先をみたら同じ大会に参加していました。しかもたぶん同じくらい(私は4時間1*でした)でした。 

タイトルとURLをコピーしました