今年は11冊の書籍を、ブログで紹介しました。
最近は、子供の教育や成長に関する本を読むことが多いです。
個人的に特に印象が強かった本を、ピックアップしてご紹介します。
過去の振り返り→ 2017年、 2016年、 2014年、2015年、 2014年、2013年、2012年、2011年
5位 サッカー日本代表の少年時代 選出された一流選手たちは、どんな幼少期を過ごしたか?
日本代表の選手たちの子供時代に共通するのは、ズバリ「親の献身的なバックアップ」。親ができることは、直接的な指導ではなく、「良い環境」を与えてあげることです。
4位 残酷すぎる成功法則 9割まちがえる「その常識」を科学する
スピリチュアルや精神論ではなく、心理学や社会学などの科学的な手法で研究されたエビデンスをもとに、「成功するためのアプローチ」をまとめた本。
人生のストーリーを常に描き、人生のゲームに熱狂し、失敗を恐れない。欠点を長所に変えていくことで、成功を手繰り寄せましょう。
3位 すぐに1億円 小さな会社のビジネスモデル超入門
「儲けるなんて、簡単よ。すぐに売上1億円、お約束します」敏腕の経営コンサルタント「遠山桜子」が、整体サロン、街の電気屋さん、美容院を舞台に、ビジネスモデルを華麗に改革していく様子が書かれています。ストーリー形式なので、読みやすく、すっと頭に入ってきます。
2位人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている
人生の成功は、運で決まる部分が多いです。いわゆる「運ゲー」です。ヒットを打ちたければ、打席に立ってバットをたくさん振ることです。良くヒットが打てれば、その実績をハロー(後光)効果を活用することでアピールし周りへの影響力を高めて、チャンスを広げる。
世の中を支配する見えない「力学」の存在と作用を知ることで、社会に満ちたノイズを振り払い、より良い決断をできるようになるでしょう。
人生はただ頑張るだけでは好転しない。人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている
1位 AI vs. 教科書が読めない子どもたち
AI(人工知能)が我々の生活に入り込んできています。単純な事務処理などはAIで行えるようになり、人々の多くの仕事が失われると言われています。「自ら考える能力」を磨かないと、AIには勝てません。
考える能力というのは、一朝一夕に身につくものではありません。多くの知識を得て学び、理解することを繰り返して、養われていくもの。考えられる子供を育てるには、毎日の生活を充実させ、考える機会を増やしましょう。
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