これからも繰り返し読みたい、2015年に読んだお勧め本

2015年は22冊の書籍を、当ブログで紹介させていただきました。

書評の数が年々減っています。レビューするほどでもないケースも増えてます。本当はもっと読んでいます。子供が成長してきて、教育論に関する読書が増えました。

個人的に特に印象が強かった本を、ピックアップしてご紹介します。

過去の振り返り→ 2014年2013年2012年2011年

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五位 間違いだらけの少年サッカー 残念な指導者と親が未来を潰す

地元の清水エスパルスがJ2へ降格しました。長男がエスパルスのスクールに通うようになって、子供たちのサッカー選手としてのキャリアパスがどんなものか、わかってきました。

静岡県は伝統的に高校サッカーが強く、高校主導で静岡サッカーを引っ張ってきた歴史があります。しかし、日本にサッカープロリーグが誕生し、エスパルスがユースチームを作り、優秀な選手を集めるようになってから、一枚岩的だったサッカー育成が崩れて、バラバラにやっている感がありますね。

サッカー王国「清水」の凋落の理由 間違いだらけの少年サッカー

四位 明日のプランニング 伝わらない時代の「伝わる」方法

先日、こんな記事もありました。自分で自分を「すごい!」ってアピールしても、伝わらないです。すごいアピールではなくて、自分の活動や実績をしっかり公開すること。理解してくれる人はかならずいるはずです。

他人のすごいところは躊躇せず褒める習慣を、身につけたいです。

自分で「俺はすごい!」と言っても、伝わらない

三位 マラソンは「腹走り」でサブ4&サブ3達成 長い距離をラクに走るウルトラ世界記録保持者の教え

マラソンはフォームが大切です。1cmのズレでも、42.195km走っているうちに、ダメージが蓄積されていきます。

骨盤が立った姿勢が理想的ですが、骨盤を意識すると、変なフォームになってしまいます。お腹や丹田を意識すると、骨盤が立ってハムストリングやお尻の力で地面を蹴れることに気がつきました。

マラソンはお腹を使うと、気持よく速く走れる

二位 1行バカ売れ

ブログなどで文章を書く際に一番大切なのが「タイトル」です。いくらおもしろ文章を書いても、タイトルがつまらなければ、誰も読んでくれません。そもそも、タイトルがつまらないということは、文章のコンセプトが曖昧になっているということなので、どんなに頑張って文章を書いても、面白いものにならないのです。

良い仕事はキャッチコピーが命

一位 「学力」の経済学

今年は、子供の教育について興味を持ちました。本書では、教育論について、「息子3人を全員東大に入学させた母親のやり方」のような、たった1つのサンプルを元に、個人の持論を展開するのではなく、膨大なデータを元に、科学的に証明されたことをベースに書かれています。

わが家はお金も時間も余裕がありません。低コストで効率的な教育を意識していきたいと考えています。

お金をかけず、効率よく子供の才能を伸ばす方法は存在する

今日のわかった

読書量が減ったといはいえ、読書は大好きです。より本質的な本に出会いたいです。

読書2015
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