テレワークというか、2005年からの15年間、自宅で仕事を続けています。
最初は罪悪感がありました。しかし、今ではオフィスに通勤して仕事をするなんて、考えられません。
なぜなら、デスクワークのほとんどが、パソコンとメールがあれば済むからです。
肉体的な労働は現場に行く必要がありますが、それ以外のデスクワークは本当にオフィスで行う必要がありません。かえって、余計な仕事が舞い込んできます。
自宅で超高効率な業務を行うための、コツのようなものをまとめてみました。
生産性の高い作業は早朝から午前中に
オフィスに出社する場合、勤務時間は9時前後から17時前後と決めれられています。
自宅勤務の場合は、勤務時間は基本的に自由になると思います。
人間が生産的な仕事を効率良く行えるのは、午前中です。そして、早朝が最も効率が良い。
思い切って、朝5時ころに起床して、ひと仕事終えてしまいましょう。
朝2時間仕事をすれば、午後の仕事時間を短縮できます。午後の仕事効率は低いので、ぶっちゃけ早朝2時間仕事をすれば、午後はフリーでも良いくらいです。
2時間仕事をしたあとの朝食は美味しいですよ。
休憩時間に家事をする
作業の区切りなどに、家事をしてしまいましょう。
お勧めは掃除です。dysonの掃除機で部屋中を掃除すれば、ものすごい埃が集まります。
固く絞った布巾で、デスクをきれいにしましょう。
きれいな環境で仕事をすると、効率が上がりますよ。
ランチはビデオを見ながらリラックス
昼食を食べながら、遠慮なくテレビを見ましょう。誰にも怒られません。
できれば、好きな番組を録画しておいて、ランチタイムに観るのがお勧めです。
リアルタイムだと、CMの時間がもったいないですし、深夜の番組を夜ふかしして観るより、朝早く起きて作業したほうが効率的です。
午後はルーチンワークを
昼食後はどうしても作業効率が落ちます。
やることが決まっているルーチンワークを行うと良いでしょう。
ビデオ会議や電話での連絡もこの時間に行うと効率的です。
眠ければ仮眠を
眠い中、作業をしても効率があがりません。思い切って仮眠をとりましょう。
ベッドに入ってしまうと、深く寝てしまうので、ソファーなどがお勧めです。
煮詰まったら、ウォーキングやジョギング等の運動を
考えに考えて、煮詰まってしまったら、思い切って外に出てウォーキングやジョギングをしましょう。
走ったり、歩いているうちに、頭の中が整理されることはよくあります。
罪悪感のある方は、ついでに夕食の買い物などをしてしまいましょう。
ゴルフが好きな方は、素振りもお勧めです。
夕食は早めに
夕方、お腹が減っている状態では、業務効率は上がりません。
夕食は早めに取りましょう。
もし、やりかけの業務があったら、思い切って次の日の朝に回しましょう。
早朝は効率がよいですし、やりかけの仕事の方が、スムーズに開始できます。
座っているだけでは何も生まれない
以上のとおり、在宅勤務は、オフィスに出勤するよりも、圧倒的に効率良く業務ができます。
しかし、自分を律する強い意志も必要です。そして、ただデスクに向かっているだけでは、なにも生産できないことにも気付かされます。
自分をどれだけ良い状態にして、業務に向かえるかという、合理的な姿勢が問われます。
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