先日、静岡県の三島カントリークラブでプレーして、ベストスコア109を出せました。すべてトリプル以内で収まり、安定したプレーができました。
今後の最大の目標はスコアで100を切ることです。これから何を伸ばしていけばよいのかをまとめてみました。
まず110を切るための考え方
練習場でティーショットを徹底的に磨くことです。ティーショットがまっすぐ飛んで、そこそこ距離を稼げれば、今回のようにダブルボギー・ゴルフが可能になります。全ホールダブルボギーだと108です。
他のショットは、傾斜があったり、ラフだったりと、練習場で幾ら練習しても、結局はゴルフ場でプレーしながら学んでいく必要があります。
それに対して、ティーショットは、平らな面でティーアップして打つショットです。練習場と本番の状況がほぼ一致します。本番の練習がそのまま結果として現れます。
全18ホールのうち、ショートホール以外の14ホールはドライバーを握ることになります。ドライバーを徹底的に練習することが大切です。ティーショットで距離を稼げれば、二打目は番手の大きいクラブで振れます。番手が大きいクラブの方が簡単ですよね。二打目以降の攻略が、グッと楽になるのです。
100切りは、ダブルボギーをボギーにしていくこと
全ホールをダブルボギーで回ると108です。ミドルホールなら3オン3パットでダブルボギーです(ロングは4オン3パット)。2オンするか、2パットすればボギーです。ボギーが増えていけば、100切のチャンスが広がります。
パターを磨くという考え方もありますが、まずは寄せのアイアンを磨きたいです。ミドルホールで2オンすればバーディーチャンスです。3オンはグリーン周りからの寄せで、ピン近くにキッチリ寄せられれば、パターが楽になります。
つまり、「次のショットをいかに楽にできるか」が、100切に必要な考え方だと思います。
パターは感覚
パターだけは、練習しなくても誰でも打ててしまうクラブです。寄せが上手く行けば、誰でも簡単にカップに入れることができます。問題は長い距離が残ってしまった場合です。
ちょっと強めに打って、オーバーしてしまうとガッカリしてしまいがちですが、ショートしてしまうよりはマシです。なぜなら、ラインが読めるからです。オーバーしても、結果的にカップに寄れば良いのです。
自宅で練習マットを利用して、まっすぐ狙った方向に打つ練習だけは、しておいたほうが良いと思います。
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