3月始めに、スキー検定2級を取得した後、何度かスキーに行った。
最大の目的は、「コブ斜面」を滑れるようになること。
実は私、これまで、コブ斜面は全く滑れなかった。
しかし、バッジテスト1級にはコブ斜面の試験がある。来シーズンからは避けて通れない道だ。
白馬八方で、大学の友人達とコブ斜面へGo!
この日は気温が上昇し、ゲレンデはぐちゃぐちゃ。でも天気はgood!
コブは柔らかい方が滑りやすい。
コブを滑れる友人達からアドバイスをもらうも、腰が引けてしまって、全く滑れない。
2日目になって、斜度もそこそこで、浅いコブの斜面を何回か滑ったところ、ちょっとコツを掴んだ。
そこそこ深いコブもいけるぞ!
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ブランシュたかやまでスキー試乗のあと、何度かコブを回してみた。
この日は気温が低く、コブはちょっと固め。
前回の白馬で得た感覚を活かして、かなり深いコブも突破できた。これは本当にいけるかもしれない!
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というわけで、今シーズンは終わり。
得た感覚を来シーズンも忘れないようにするため、メモしておく。
【コブ斜面初心者の滑り方 わかったメモ】
- コブの裏側を横ズレで削りながら、次のコブの溝に落ちる
- 上体を起こし、足を伸ばすいわゆる「気をつけ」の姿勢でコブの溝に落ちる
- コブの溝に落ちた瞬間、ひざをまげて吸収。
- コブの溝に落ちた瞬間、前のコブの裏側にストックを突いて、上半身の倒れを防ぐ。
- コブの溝に落ちた直後、コブの裏側にストックを突いた体勢を利用して、上体を次のコブに落としていく。
- コブの溝に落ちた時の反動を利用して、板をぐるりとまわし、次のコブに落としていく※コースの脇によくある、一本のコブコースは難しい。あれは上手い人が滑り続けた結果、ピッチの短い「溝コブ」が出来たものだ。コブの裏を削れないため、横ズレしかできないと暴走する。短いピッチで板をまわしこみながらずらし、常に板を雪面にグリップさせる技術が必要。
※検定後の講評によれば、1級に受かるには、横ズレだけではダメ。コブの中でもスキーが弧を描くイメージが必要であるとのこと。
コメント
不整地は技術1割。度胸(慣れ)が9割だと思っています。
こぶはスピードコントロールが出来るようになれば、かなり楽しくなってくると思います。
シーズン中はコブが無かったり、カチカチのこぶしかないので、練習しにくいのですが、春の雪は飛ばされなくて、ここぞとばかりに練習しています。
弧を描くことは当然大切ですが、それにこだわりすぎて安定感がなかったり、リズム感がないと1級合格は難しいかもしれませんね。
どんどん不整地にはいることをお勧めしますよ。
>弧を描くことは当然大切ですが、それにこだわりすぎて安定感がなかったり、リズム感がないと1級合格は難しいかもしれませんね。
そうですね。色々見方や意見はありますよね。おそらく地域でも違ってくると思います。
私の場合は、ビデオで自分の滑りを見て、格好良いか悪いかを判断してからですね。事実を元に検討しないとなんとも言えないので。
来シーズンはぜひ見ていただきたいです。
こんにちは。ブログ検索から来ました。
私も一級目指して、コブ斜面奮闘中です。
数をこなすことと、うまい人がどう滑っているのかを
何回も聴くことが大切なのかな、と思っています。
最近だいぶ怖くなくなってきました。