サーモスタンブラーに出会ったのは2010年の夏。8年が経った2018年の今でも、毎日サーモスタンブラーでキンキンに冷えたビールを飲み続けています。
夏の暑い日が終わった夕方に、きれいな夕焼けを見ながら冷たいビールを飲む。ささいなことですが、生活が潤います。
ビールが温くならない
サーモスタンブラーの一番の強みは「保冷性」。冷蔵庫から出したビールをサーモスタンブラーに注いでおけば、1時間経っても冷たいままです。
晩酌の途中で、子供の寝かしつけをすることになってベッドへ。添い寝をしていたら、1時間寝てしまいました。目覚めて食卓に戻ってタンブラーのビールを口にしたら、温くなってなく、冷たくて美味しかったです。
なお、タンブラーは420mlタイプがお勧めです。350ml缶のビールが、写真のようにちょうどぴったり注げます。400mlタイプもありますが、余裕がないような。最近はロング缶が入る600mlタイプもあるそうです。ちょっと大き過ぎるかもしれません。
野外のバーベキューでも、お肉を焼きながら火の近くにタンブラーを置いておいても、ビールは温くなりません。とにかく絶対的な保冷性を体験してもらいたいです。
焼酎ロックの氷が溶けない
ビールを一杯飲んだ後は、焼酎へ。焼酎はロックで飲むことが多いです。サーモスタンブラーに氷をいっぱい詰めて、その上から焼酎をジョボジョボっと注ぎます。
キンキンに冷えた焼酎は、夏の暑い日の晩酌には格別です。入れた氷がほとんど溶けません。普通のグラスだと、氷が溶けて焼酎が薄くなっていくのですが、焼酎を濃いまま飲めます。気をつけないと飲み過ぎてしまいます。
結露しない
普通のグラスに冷たいものを注ぐと、しばらく経つとグラスの表面が結露して、テーブルが濡れてしまいます。サーモスタンブラーは保冷性がしっかりしていて、冷たさがタンブラーの表面に伝わらないため、結露は発生しません。
冷たいものを飲みながら、パソコン作業をしたり、紙に書き物をしても、周囲がぬれないので安心です。中味が入っているタンブラーを倒さないようにしてくださいね。
飲み口最高
サーモスタンブラーは、淵がワイングラスのようにすごく薄く出来ています。飲み口が良いため、飲み物がさらにおいしく感じます。
ドライブでも使う
車で遠出をする時、我が家ではサーモスタンブラーにアイスコーヒーやジュースを氷と入れて、ドリンクホルダーに入れていきます。
冷たい飲み物を長い時間飲む事ができます。
エコな商品
地球温暖化により、夏がどんどん暑くなっている気がします。
ビールを冷やすために、冷蔵庫も多くの電気を利用しています。冷たいビールを飲むことで、地球温暖化を助長してしまっているのです。
保冷性の高いサーモタンブラーを利用することで、冷蔵庫の使用電力を減らすことができます。僅かですが。
贈り物にぴったり
サーモスタンブラー値段は一本1,500円弱。2本セットで3,000円くらいです。ちょっとしたギフトにピッタリです。夏はお中元の季節。きっと喜ばれる贈り物になると思います。
我が家も今まで多くの人に贈ってきました。みんなに喜んでもらいました。
週末の父の日のプレゼントにいかがでしょうか?
欠点は洗いにくい?
良いことづくめのサーモスタンブラーですが、唯一欠点があるとすれば、「洗いにくい」ということでしょうか。中が深いので、スポンジが底まで届かないのです。
まあ、ジョッキなどの他の容器でも同じことが言えますが。
哺乳瓶を洗うためのブラシのようなものがあると、底までしっかり洗えます。
【手前味噌】わかったブログがサーモスタンブラーブームに火をつけた
私の大好きな番組アメトークの2013/7/4の放送「すぐモノ買っちゃう芸人」で、紹介されました。
ジュニアさんの「朝起きてもタンブラーの中の氷が解けてない」というくだりを、最初にネットに公開したのはウチのブログが初めてでしょう。2010/09/23の記事です。
サーモスタンブラー最強! 1時間経ってもキンキンに冷えたビールを飲む方法
元々は知人のブログで紹介されていて、買って飲んでみたら「これはすごい!」ということで、当ブログでも紹介したところ、ものすごいバズりました。
ブログ界にサーモスタンブラーの爆発的ブームの火をつけたのは、わかったブログの2011/07/17の記事であることは間違いないはず。
猛暑×節電対策に!1時間経ってもキンキンに冷えたビールを飲む方法
youtube上にたくさんある、氷が解けない様子を紹介する動画も、ウチが一番最初にポストしました。
※以前は楽天動画で公開していたのですが、閉鎖されてしまったので、Youtubeに移動しました。
本家のサーモスページでも、同じような動画が作られて紹介されています。
サーモスタンブラーの記事は毎年、暑い時期になるとポストしてます。
来年も新しい発見とともにポストする予定です。
※本記事は2013/7/19にポストした記事をリライトしたものです。
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