iPhoneを購入してから、iPhoneアプリをブログ上で紹介する機会が増えてきました。ところが、リンクシェアのリンクビルダーは使いづらいので、自前でサービスを作っています。
最初はiTunesからクロールしようかと思ったら、iTunes APIなるものがAppleから提供されていました。ユーザー登録作業などは必要ありません。とても便利なのでありがたく利用させてもらうことにしました。取得データの形式はjsonです。
呼び出しurlの組み方をメモしておきます。2種類あります。
search
キーワード検索です。limitとoffset値で表示数と表示位置を調整できます。entityでジャンルを絞り込めます。ジャンルはこちらのページに書いてあります。attributeでもっと細かい絞り込みもできます。
lookup
例:
http://itunes.apple.com/lookup?id=398954883&callback=lookup
商品idがわかれば、一商品の情報を得ることができます。
のように、コンマで区切れば複数の商品情報も得ることができます。
コールバックしたい場合は、&callback=追加してください。
詳しい情報は本家の、iTunes, App Store, iBookstore, and Mac App Store Affiliate Resources – Search APIをご覧下さい。
▼▼▼▼
jsonデータの中身を確認するには、XML-JSON相互変換ツール – Bluehawk’s lab.が便利です。階層化して表示してくれます。私がいつも重宝しているツールです。
phpならjsonデータをオブジェクト化すると使いやすいです。
[php]
$json_data = file_get_contents($url);
$obj = json_decode($json_data);
foreach($obj->results as $item){
$img = $item->artworkUrl100;
・・・
}
[/php]
のようなコードを書けば、オブジェクトとしてデータを取得できます。
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