食べログは、初めていくお店を探すのに便利です。お店の位置をGoogleマップで表示してくれていて、「地図アプリで見る」ボタンをクリックすると、見やすい地図アプリに遷移してくれます。
ところがiOS6にアップデートで標準地図アプリがApple独自のものになってから、ウェブ版Googleマップに移動していたとか。Web版Googleマップはコンパスが使えないので、超不便ですよね。
そして、ようやく新GoogleMapsアプリの登場により、完全ではないにしろ、ブラウザとGoogleマップが連携できるようになりました。ようやくiOS6へのアップデートも出来そうです。
ウェブ→GoogleMapsアプリへ移動はワンクッション入る
私がiPhoneで地図を利用する流れを、キャプチャで追ってみましょう。
静岡市の「ラーメンブッチャー」の場所を調べてみましょう。まずはGoogle検索で「ラーメンブッチャー 静岡市」で検索します。大抵のお店で「食べログ」が出てくるので、食べログへ移動!
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「地図アプリへ移動」ボタンを押すと、iPhoneの標準アプリがGoogleMap(つまりiOS5)であれば標準アプリへ。でなければ、Googleマップのウェブ版へ遷移します。
すると、「Googleマップアプリで開く」のボタンが上部に表示されるので、クリックすると、新GoogleMapsアプリへ遷移することができます。
ウェブ版を挟むのでワンクッションが入ってしまいますが、まあ許せる範囲でしょう。
Googleマップの検索は完全ではない
ワンクッションが嫌なら、GoogleMapsアプリの検索から直接店名を検索すれば?という意見もあるかもしれません。ところが、Googleマップ検索ではすべてのお店をカバーし切れていないのです。
先述した、静岡市にある「ラーメンブッチャー」は、2012/12/14現在、「ラーメンブッチャー 静岡市」と入力しても、Googleマップからは検索できません。ウェブ版のGoogle検索から検索して探すしかないのです。
ようやくiOSアップデートができるか?
上記のように、ウェブ版マップのワンクッションを挟むけれど、ブラウザとGoogleMapsアプリが連携できる様になりました。
これでようやくiOS6へのアップデートができそうです。しかし、iPhoneのトップ画面に地図アプリを二つ表示させるのはウザいので、できれば昔の状態に戻してほしいですね。
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※食べログはGoogleマップ(https://maps.google.com/)に遷移させています。標準アプリがGoogleマップなら標準アプリへ、でなければWeb版のGoogleマップを経由して、GoogleMapsアプリに移動できます。よって、iOS6からもGoogleMapsが利用できます。
当方の確認不足でした。NANOKAMO BLOGの@kuroji1987さんから教えて頂き、本文を大幅に修正しました。ありがとうございました!!(2012/12/17)
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