年明けに買ったライトレーサーが、連戦でかなりくたびれてきました。来年のレースに向けて、シューズを新調しました。
今回は、市民ランナーの憧れ「アシックス・ターサー」をチョイス。ニューモデルのターサージールを購入しました。一目見て気に入ってしまいました
走り方にあったシューズを
「初心者は靴底の厚い、クッション性の高いシューズを」と、良く言われています。これはある意味正しいですが、正しくない面もあると考えています。
初心者は「かかと」で着地で走る人がほとんどです。かかと着地で走ると、衝撃が大きいので、かかと部のクッション性が高いシューズの方が良いと思います。
しかし、初心者でも足裏全体もしくは足の前の方で着地する「フォアフット」で走れる人は、重くて高クッションのシューズをあえて選ぶ必要はありません。
フォアフット走法を練習したい方は、初心者でも軽い&薄い上級者用のシューズにチャレンジしても良いと思います。
厚底シューズの弊害については、非常識マラソンメソッド、BORN TO RUNを参考にしてみてください。
靴のサイズは
ジャストフィットだと、走っている間に親指の爪が靴に当たってしまって、爪が死んでしまいす。
実測値よりプラス1.0-1.5cmくらいがよいそうです。足囲も重要です。自分で簡単に測定できます。サイズ選びのコツを参考にしてください。
私は、足の実測サイズが26cm、足囲が25cmだったので、サイズは27cmのレギュラーをチョイスしました。
実は私、これまではジャストフィットのサイズを履いていて、レースで爪が死んでしまうことが多かったのです。スピードが出て負荷のかかるレースにはサイズが小さかったようです
かっこ良いと思う靴を
もし靴選びで迷ったら、一番かっこ良いと思う靴を選ぶと良いでしょう。
安売り店でセールで売っているような鈍臭いシューズよりも、スポーツ店に並んでいる最新のシューズの方が当然かっこ良いわけです。走っている時の気分も変わってきます。
運動は身なりが重要です。ちょっと自分には不相応だと感じるシューズでも、履いてしまえば、シューズにふさわしい実力を得ようと頑張れます。走る前からワクワクするようなシューズを選ぶと、楽しく走れると思います。
※2014/11月現在の最新モデルはターサージール3です。