先日ラウンドして、セカンドベストの93(おそらく)が出ました。
とはいえ、ドライバーはスライスして飛ばないし、頼みの綱であるユーティリティーは、先っぽに当たってしまって飛ばないことが多かった。
何が良かったかというと、グリーン周りでのプレー。お助けクラブが威力を発揮しました。
絶大なるチッパーの安定感
カップ30yくらいまでくれば、チッパー一択。パターと同じ打ち方でアプローチができるので、ミスを極力減らせます。
全部が完璧ではありませんが、安定して70点以上のアプローチができます。
ざっくりダフって、グリーンに乗らなかったり、トップして反対側のバンカーに落としてしまいような、0点のミスを無くせるのです。
大叩きするホールは、OBを打つか、グリーン周りのでの致命的なミスが原因であることがほとんどであることに気が付きました。
私はまずグリーン周りのミスを除去することを考えました。
PWによるアプローチ
チッパーはキャリー&ランで、30yくらいしか届きません。ではもう少し遠い、40-70yくらいはどうするか。
以前はウェッジで打っていたのですが、振り幅が3時-9時以上になってくると、ミスが増えてきます。ダフるくらいなら良いですが、トップしてしまうと、最悪OBもありえます。
そこで、チッパーに着想を得て、PWのハーフスイングで打つようになりました。4時-8時くらいのアプローチスイングで打てるので、スイングのミスが激減します。
もしかすると、残り100yくらいで、ハザードがなければ、ユーティリティーをハーフスイングで打って、転がすのも一手かもしれません。
ドルフィンウェッジで確実にバンカーから出す
バンカーも大叩きの原因となります。最低でも一発で出したいところ。
そこで、キャスコのドルフィンウェッジを導入しました。
アプローチと同じように振ると、薄く砂を取りながら、ボールを打つことができます。大抵のバンカーは脱出できます。
私は脱出優先で56°のロフトを選んだので、距離は20yくらいまでですが、グリーン周りなら十分です。
パターのヒール打ちでショートパットを減らす
パターにも気づきがありました。
絶対入れたい1m以内のパット。手元が緩んで、フェースが開いてしまうことが多いです。
そこで、若干ヒール側で打つようにすると、フェースが開きにくくなって、まっすぐ打ち出しやすくなります。
特に右に打ち出したくないスライスラインでは絶大です。
もったいないパットを減らせるだけで、スコアは伸びます。
ウッドの代わりにユーティリティー
この日のスコアは49-44の93でした。久々のハーフ45切り。80台が見えてきました。
残り30yまでくれば、チッパーを使って、寄せワンも狙えます。とにかくドライバーとユーティリティーでグリーン周りまで来れれば、安定してボギーをとれます。あわよくばパーも。
となると、今後の課題はドライバーとユーティリティーのショットを安定させること。
ウッドも持っているのですが、ドライバーとユーティリティーに加えて、ウッドの練習している時間はありませ。しばらくは封印して、ユーティリティーに絞ろうと考えてます。
持っているユーティリティは5UTと6UT。ウッドの代わりに3UTか4UTを入れようかと画策中です。ユーティリティー同士なら、練習は共通するので、効率が良いです。
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