コロナ中、行動制限をされていた中、投資関連の本やネット記事などを読み漁っていました。
所持している銘柄からの配当金や、余剰金を利用して、銘柄を買い増ししたり、入れ替えたりもしていました。
色々チャレンジして、経験していく中で、「自分に合った投資方針」が固まってきたように感じます。
「ストック型ビジネス」を持つ高配当銘柄の長期保有による投資です。
配当太郎さんの著書、年間100万円の配当金が入ってくる最高の株式投資が、非常に参考になりました。
ストック型ビジネスとは?
ストック型ビジネスとは、一度契約したら、その契約が終わるまでは継続して対価が得られるタイプのビジネスです。
音楽配信サービスなどのサブスクリプションも、ストック型ビジネスの一種です。
商社は、世界各国の地下資源を採掘する権益を持っています。「権益ビジネス」もストック型ビジネスです。
保険業界や、通信キャリア業界も、完全なストックビジネスですね。
長期投資をしていく中では、不況で株価が下がる時期もあります。ストック型ビジネスは、安定した収益を得られるため、不況に強いです。
高配当&株高の両方を狙える
ストック型ビジネスは、システムや権益に初期投資して完成してしまえば、あとは淡々と収益を積み上げていけるため、配当金を出しやすいです。
しかも、少しずつ配当金を増やしていけば、株価を支えるだけでなく、株価の上昇も期待できます。
企業は株価が高い方が、企業価値が上がり、資金調達などがしやすいです。より機動的にビジネスを展開でき、更に儲かるのです。
ストック型ビジネスは地味ではありますが、実は最強のキャッシュマシーンなのです。
国内と米国のストック型ビジネス企業を買い漁る
我が家では、高配当の日本国内と米国のストック型ビジネスを、粛々と買い上げていくことを基本方針としました。
国内では、通信キャリア業界のKDDIやソフトバンク、保険業界の東京海上など。米国株も同様に通信キャリアなどの、ストック性の高い企業を物色していきたいと考えています。
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