実は新刊の執筆しています。しかも2冊同時です!
ようやく一冊目の初校が完了し、ゴールが見えてきました。
書籍が売れ始めている
本当はコロナ禍の、緊急事態宣言中などに執筆すればよかったと思うのですが、本屋さんも本が売れず、執筆の話がありませんでした。
ようやく世の中が正常な状態に戻りつつあり、新しいことを始めようとしている人が多く、本が売れているようです。
そのタイミングで今回、出版の話が来ました。しかも2件!
本の執筆は肉体労働
村上春樹さんが、「本の執筆は肉体労働に近い」と、どこかで述べていましたが、私も同じようなことを感じます。
頭の中の文章をすべて出しての執筆は、生気が吸い取られるのか、とにかく疲れるのです。とても一日中執筆を続けることはできません。私の場合は、1日3-4時間が限度です。
ジョギングをしたり、ゴルフの練習をしたりしながら、原稿の内容を考える日々が続きました。
他の活動に大きな影響が出る
毎日更新していた当ブログの、更新が滞るようになってしまいました。執筆以外のアウトプットが億劫になってしまうのです。
また、執筆活動中は、読書もできなくなってしまいます。理由はよくわかりませんが、他の本に自分の作品が引きずられるのが嫌なのかもしれません。
もし、今後も執筆活動を続けるのであれば、ブログ更新と執筆を両立して、読書などの活動も普通にできるようになりたいです。
書籍ができあがる喜びは他に代えがたい
それでも、最初は筆が進まず苦しかったですが、少しずつ書いた文章が積み重なり、書籍としての形ができてくるにつれて、嬉しさがこみ上げています。
書籍はいわば、子供と同じです。自分の魂を削って文章を書いているので、分身とも言えるかもしれません。
せっか苦労して書いた作品ですから、多くの人に読んでもらいたい。私の持っている最大限の力を駆使して、多くの人に届けたい。
前著と同じように、今回もPR用のポップを作って、全国の書店に配りたいと考えています。
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