2018年からメインマシンとして愛用していたMacBook Air(Retina, 13-inch, 2018)のスペースキーの動作がおかしくなってしまいました。
入力して、スペースキーを押すと、なぜかたまに2度打ちになってしまい、二番目の変換候補に変換されてしまいます。
色々調査した結果、元々キーボードの不具合が出ている機種で、無料修理となりました。
散発する現象で、故障と断定するまで時間がかかる
作業していて、なんかおかしいと感じ始めました。ちょっと前までは、こんなことなかった。辞書ソフトやキーボード設定を変更したりしてみましたが、症状は収まらず。
必ず毎回起きるわけではなく、タイピングしていると散発的に発生するため、故障と判断できるまで2-3週間かかりました。
このように、スペースキーと他のキーを交互に押していくと、ところどころスペースが2個連なっていることがあります。この現象です。
元々不具合が出てた機種だった
ハード的な問題なのか、ソフト的な問題なのか。もしハードの故障で修理となると、いくら掛かるのだろう…。
不安になりながらネットで色々調べていくうちに、ようやく根本原因にたどり着きました。
特定の MacBook、MacBook Air、MacBook Pro モデルのごく一部のキーボードに、以下の症状 (の 1 つまたは複数) が現れる場合があることが判明しました。
・文字が勝手に反復入力される
・文字が表示されない
・押したキーがスムーズに跳ね返ってこない、または、キーを押した時の反応が一定しない
2018年製のMacBook、MacBook Air、MacBook Proは、キーボードの構造に問題があり、無料修理を受け付けているということでした。
さっそく、ページ内のサポートページからアップルにチャットで連絡し、修理してもらうことになりました。
今回のような2度打ちの症状は「チャタリング」と呼ぶそうです。
無償修理は、その最初の小売販売日から4年間適用とのことです。現在症状が出ていないくても、私のように今後発生することもあります。修理してもらったほうがお得です。キーボードも新しくなりますしね。
修理が終わって帰ってきました!
修理が終了したMBAが、宅急便で朝9時頃に届きました。2日前の午後に集配してもらったので、不在時間は42時間くらい。ものすごく速いです!
キーボードの交換だけでなく、バッテリーも故障があるということで、交換してもらいました。これって、ほぼ新品に戻ったということでは?
ディスプレイ周りもきれいにクリーニングされていて、外観も新品に戻ったようです。
ただ修理するだけでなく、それ以上に戻してくるAppleの神対応が素晴らしいです。
※12月6日追記
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