ゴルフを始めてから10年。4年前の2016年にベスグロ91で回ってから、ベストスコアを更新できません。
いい加減にベストを更新したいと思い、「プロジェクト89」と称して、90切りを真剣に目指したいと思います。
自宅でパターと5yアプローチを毎日練習
自粛期間中は練習場に行けず、自宅でできる練習を続けていました。
とにかくまっすぐに転がるパターと、5yのアプローチを徹底的に行い、グリーン周りのショートプレーに自信が出てきました。
「しゃくり」スイングで、アイアン、UTを克服
アプローチの延長でアイアンも振っていたのですが、どうしても右に出てしまいます。
よく考えると当たり前の話です。アプローチショットは手首を固定するため、小さく振るならまっすぐ打てますが、大きくスイングすると、フェース面が開いてしまうのです。
そこで、アームローテーションを取り入れたスイングを試してみると、思いの外良い当たりをすることが判明。
ダウンスイング開始直後から積極的に手首をシャクっていきます。いわゆる手打ちというか、払い打つ感じ。
アイアンだけでなく、ユーティリティやフェアウェイウッドも当たります。こちらはソールがあるため、払いうちに向いています。
これまで目指していたものとは全く逆ですが、そっちの方が当たるので、事実を受け入れました。
桑田泉プロの「クオーター理論」を参考にしました。
ドライバーだけが未完成
ドライバーだけは、まだ未完成です。
しかし、この「しゃくり」スイングに答えがあると信じています。200yは安定して飛ぶスイングを獲得したいです。
現在は、あまり余計なことをせず、頭を残して、コンパクトに腕だけでスイングしていく感じで振っています。
各クラブの共通項
- 下半身をガッチリ固定
- 脇を締める
- 肩で上げていく
- 頭を残す
- ボールの右を打つ(ソールを滑らす)
- シャフトの角度なりに、しゃくる
パターからドライバーまで、同じ感覚でスイングするため、再現性が高いです。
特に「下半身」が重要です。膝が動きすぎると、短いアプローチでもシャンクが出ます。
棒立ちに近い姿勢が良いようです。
ただ、体が固くて、膝を伸ばしながらのスイングがキツイので、毎日ストレッチします。
コースマネジメント
完璧ではありませんが、
- 確度の高いパターとアプローチ
- そこそこ当たるアイアン、UT
- 飛ばないがOBしないドライバー(予定。まだ手に入れてない)
この3つの武器を利用して、80台達成を目指したいと思っています。
まず、ドライバーとUTで合わせて340yほど打ちます。パー5では480yほど。
すると、パー4の3打目は残り30-70yほど。52°のウェッジでカバーできます。短いホールなら、パーオンも狙えます。
40yまでなら、20y打てばピッチエンドランでベタピンからのパーが狙えます。多少トラブってもボギー。パー5も同じです。
つまり、ドライバーとUT(かFW)で、なるべくグリーンに接近して、自宅でもしっかり練習できるアプローチ&パター勝負に持ち込みたいわけです。
シンプルイズベスト
とにかく考えることを少なくして、シンプルにゴルフをしたいです。
アイアンとUTでスイングを変えたりしたくない。現在はドライバー以外は同じ感覚で振れているので、もう一歩のところまで来ています。
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