一日中大雨でなければ、ほぼ毎日走っています。
距離は基本的に10km。時間がなかったり、疲れを感じるときは距離を減らします。
なぜ、私は毎日走っているのでしょうか?
なぜ、毎日走るのか?
昨年までは、基本的にレースを目指して走っていました。具体的には、フルマラソンサブスリー(2時間台)を目指していました。
おかげさまで、その目標は達成することができました。現在は特に具体的なレース目標はない状態ですが、私は走り続けています。
20分くらいしか時間が取れなくても、2-3km走りに出ます。
そんな自分を見つめ直して、何のために走っているのかを考えてみました。
体重キープ
もし走れなくなったら、困ることがあるとすれば、体重です。
現在は標準体重よりちょっと少ない体重をキープしています。
私は毎日走ることを前提とした、食生活をしています。朝昼は粗食ですが、夜はしっかり食べて、そして飲んでます。
仕事は自宅でのデスクワークで、ほぼ出歩くことはないため、もし走れなくなったら、体重が増加してしまうでしょう。
筋肉のキープ
また、走ることによって、体が磨かれます。
両足のふくらはぎは、ケンタッキーフライドチキンのように、ムキムキになっています。
お腹は出ていません。
歳をとっても自分の足でしっかり歩き続けたです。
思考の時間
ランニング中に、色々考えることが多いです。
仕事中に煮詰まったら、ロードに出てしまったりします。悶々としているのであれば、ランニングをしていたほうがマシかなと。
このブログの記事の多くが、ランニング中に考えたことです。当記事もランニング中に考えました。
一人になれる時間
一人になる時間が欲しいというのもあります。
私は自宅で仕事をしているので、常に家族がいます。
最近は学校の休校が多く、子どもたちも家にいます。
ジョギングに出れば、1時間くらいは孤独になれます。
速く走りたいという欲望
もちろん、「速く走りたい」という欲求もあります。
人より速く走りたい。今の走力を落としたくない。
60歳になっても、サブスリーは無理にしても、サブ3.5で走りたいです。
自然と触れ合う
海沿いを走ると、波の音が聞こえて、海風が気持ち良いです。
山を走れば、新緑の香りや、木陰のひんやりとした空気が心地よい。
ランニングを通じて、季節を五感で感じるのが好きです。
ランニングに支えられている生活
というわけで、私は、多くの部分でランニングに支えられている生活を送っています。
最近は新型コロナウイルスの影響で、ジョギングすら制限されている国や地域があると聞いています。
私は住んでいる静岡は、今の所市中感染は出ておらず、外出制限はありません。しかし、問題がもっと深刻になれば、ランニングによる外出も制限されてしまうかもしれません。
そうしたら、私の生活は維持できなくなってしまいます。
今は走れる喜びを噛み締めながら、1kmでも長く走りたいと思います。