最近鉄道に目覚め始めた次男の要望により、相鉄のJR直通線で、海老名駅から新宿まで乗ってきました。
新しい路線はワクワクしますね。
なぜ、相鉄に乗ることになったのか
相鉄は、海老名と横浜を結ぶ鉄道です。
ローカルな路線ですが、この度JRとタッグを組み、新宿へ乗り入れることになりました。
その路線がユニークです。横浜地区の貨物用の線路を利用しつつ、一部は新しいトンネルを掘って、相鉄と接続します。
相鉄が公開した動画を観て知りました。
次男も動画を見て、「この電車乗ってみたい」ということで、お正月の箱根駅伝の応援のついでに乗ってみようということになりました。
初の相鉄
私自身は大学を卒業するまで、関東地区に住んでいました。しかし、相鉄(相模鉄道)に乗ったことがありませんでした。
相鉄は私鉄ですが、JRには相模線という路線もあります。相模鉄道と相模線。非常に紛らわしいです。
武蔵小杉までワクワク区間
小田原で箱根駅伝の応援をした後、小田原駅から小田急線の急行に乗車して海老名駅へ。
そのまま乗っていれば新宿に着くのですが、敢えて海老名駅で相鉄に乗り換え。
ホームに行ってみると、居ました!新型車両の12000系。かっこいい。
行き先を見ると、横浜行き。12000系は新宿直通専用の車両というわけではないようです。
先頭で記念写真をパシャリ。運転手さんのご行為により、次男に帽子を貸してくれました。「待ってるからな!」と言葉をかけてくれました。
新宿直通線を待っていると、来たのはなんと埼京線の車両。お互いに乗り入れてるようです。これはこれで面白い。海老名駅でJRの車両が見れるとは。
先頭車両は大人気。運転席の後ろは人だかりが。我々は座席に座って移動することに。
西谷駅から直通線に入ります。トンネルをくぐり、羽沢横浜国大駅へ。新しい駅です。
ここから武蔵小杉駅までノンストップ。15分ほどひたすら走りまくります。長いトンネルを抜け、貨物駅や車両基地の横を快走。
鉄道好きの方や、「A列車でいこう」をプレーしたことがある方などは、ワクワクする区間ですね。
しかし、あまりに長いのと、電車独特の揺れ、そして朝から箱根駅伝の応援の疲れもあって、ウトウトしてしまいました。
武蔵小杉駅からは、新宿湘南ラインと同じです。あっという間に新宿駅に到着しました。
新国立競技場を見物して帰宅
新宿駅からは総武線で信濃町へ。特に用事がなかったので、新国立競技場を見物。
敷地内には入れなかったので、道路から見ました。木材を使っているのが良い感じです。
隣のホテルも、トーンを合わせてます。
その後、東京駅から新幹線に乗って帰りました。次男は満足したようです。
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