春先は2R連続90台と、幸先がよかったのですが、夏に入ったらおかしくなってしまいました。
秋に入って、日本平97-富士見ヶ丘102-リバー富士95と、調子が上がってきています。102もドライバーのOB6発なので、OBさえ無ければ80台もありました。
この秋のゴルフチェックポイントをまとめました。
ハンドファースト
グリップはストロングに。ストロングに握ると、自然とハンドファーストになります。その形を崩さず、バックスイングをしていくと、自然とコックが入ります。コックの形を崩さないように、体を回転させると、自然とハンドファーストでボールを捕らえることができます。
フェース面は開かず、シャット気味でボールを捕らえにいくようイメージできると良い感じです。右手の手のひらや甲とフェース面の向きは同調します。
手で振ってしまうと、コックが解けてしまい、ハンドファーストが崩れてしまいます。ダフリやチョロが出やすくなります。
左ひじを曲げない
ダウンブローで上から叩こうとすると、左肘を曲げてスイングする癖があります。左肘が曲がると、ダフリやトップの原因になりますし、フォローで左肘が抜けてしまい、フォロースルーが上手く決まらず、スライスも出ます。
また、スイングが小回りになってしまうため、ヘッドスピードが上がらず、飛距離が出ません。
左肘を曲げないように大回りでスイングするよう心がけます。
スイングプレーン
スローモーションビデオで確認すると、ダウンスイングがカット気味に入ってきていることがわかりました。カットに打つと、打球が左にでたり、右にスライスしたりと良いことがありません。
バックスイングの軌道となぞるようにダウンスイングをすると、スムーズに振り抜けて、フォローするーも大きくなります。
野球のバットを振るように、横振りで振ると、きれいなスイングプレーンになります。自然とハンドファーストができて、ヘッドスピードも上がります。
もちろん当たりは芯を食って、飛距離も方向も良くなります。
大分良くなってきます。あとはヘッドスピード!
右肘を外さない
スイングプレーンを作るには、右肘が大切です。右肘を胸の前から外さないようにスイングすると、体の回転と同調したスイングになりますし、スイングプレーン上に綺麗に振れるようになります。
右肘を脇にくっつける感じでも良いと思います。
トップは肩口より下
バックスイングを肩口から上にあげてしまうと、右肘が外れやすくなります。
振りかぶりすぎて、シャフトがクロスしたり、スイングプレーンがぶれたりします。
ハーフスイング
トップの位置では手首のコックが入るので、腕をそんなに上げなくても、シャフトが水平くらいまでなら簡単に上がります。
腕を上げすぎると、シャフトがクロスしてしまいます。
私の場合だと、ハーフスイングくらいの感覚でも十分トップの位置が作れています。
体の回転
右肘と連動して、右腰を回転させていくきます。手で打つというより、腰の回転で打つ感じです。ヘッドはトップの位置に残して、体の回転で振っていくため、ヘッドがすごく振り遅れてくる感覚があります。
この遅れがあるおかげで、最後にスナップが効いて、ヘッドスピードが劇的にアップします。
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