あなたのダイエットを成功させる、たった一つの質問

Start diet today / alancleaver_2000

2010年11月はじめから始めたダイエット。最大で77kgあった体重は、二ヶ月経過を待たずして、71kg前後まで減りました。

一月半で約6kgダイエットしたことになります。自分でもびっくりしています。6年ぶりの60kg台が見えてきました。

ダイエットは、ある一つの質問に「ハイ」と答えられるかどうかで、成功か失敗かを判断することができるのです。さて、その質問とは…？

20100828002041 / smashmedia

記録をする

ダイエットをはじめるならば、体重を毎日記録することをオススメします。

私はジョグノートで、毎日体重と体脂肪率を記録しています。日々減っていくグラフを見ていると、面白くなってくるのです。もっと体重を落とせる方法はないかと、考えてしまいます。

一ヶ月ほど記録し続けると、食べた量と次の日の体重の増減の相関が、感覚でわかってきます。これが一番重要だと思います。

お酒 / inucara

お酒は太らない

ビール1L飲んでも、430Kcal。ワインのボトル一本空けても547Kcalです。それに対して、ぺヤングソース焼きそばは518Kcal、ご飯一合で534Kcalあります。

満足度が全然違いませんか？ぺヤングとワインボトルを選べといわれたら、私は確実にワインボトルを選択します^^

大量の飲酒をしなければ、お酒自体は太る原因にはならないのです。

2009.1.14の夜ご飯 / matsudon,giraffe

炭水化物こそが太る主原因

前回の記事で書いたように、私は自分のお茶碗一杯で、何カロリーなのかを正確に計りました。

結果、わたしのお茶碗のご飯一杯で、ビールのロング缶(500ml)+レギュラー缶(350ml)と同じくらいのカロリーだったことが判明しました。私のお茶碗は、大きめだったのです。

毎日二杯以上食べていたのですから、太るのは当たり前です。夕飯でお米を一杯以上食べないようにしたところ。これが効果テキメンで、あっという間に体重が落ち始めました。

「ご飯は低カロリー」と、勝手に思い込んでいて、完全に勘違いしていました。この一件以来、米・パン・麺類など、高カロリー食品の摂取には気を使うようになりました。

特にお酒を飲みながら、炭水化物を摂取することは要注意です。お好み焼きやパスタ、寿司を食べる際にはご注意を！

運動習慣は一生の財産

食事を気をつけるだけでも十分ダイエットは可能ですが、運動をすると、さらに効果的です。

5年前に禁煙してから、ジョギングを日課にしてきました。いま思えば、すばらしい習慣が身についたなと思います。

なぜなら、「今日は食べ過ぎたな」と思えば、ジョギングすればリカバリーできるからです。私の体格だと、10kmを1時間くらいで走れれば、700Kcalくらい消費します。これだけ消費ができれば、スイーツのバイキングに行っても大丈夫！

ジョギングは靴さえあれば、どこでもだれでもできます。走るのはキツイ方は、歩く位のスピードで！お年寄りでも可能です。お手軽な運動としてオススメします。

朝焼け(Morning glow) / kanonn

早起き習慣

朝ごはん前に走ったほうが、ダイエット的には良いということで、早朝にジョギングするようになりました。

朝走ると、体温が一気に上昇して、一日の基礎代謝も増加しますので、より痩せやすくなります。また、体温上昇により、体が目覚めて、朝一から仕事の効率が良くなります。ちょっとくらいの二日酔ならば、走ることでアルコールが飛んでしまいます。

特に冬は朝寒いので、目が覚めにくいですよね。朝ジョギングすると、一気に全開になりますよ！

時計 / iyoupapa

ダイエットとは習慣化のこと

たとえば、「朝食はバナナだけ」というダイエットを実施すれば、誰でもやせられます。バナナは一本100Kcalくらいしかないので。

「夕食に炭水化物を摂取することをやめる」。この方法も絶対にやせることができるでしょう。

問題は習慣化ができるかどうかです。習慣化できずにやめてしまえば、またもとの体重に戻ってしまうわけですから。

ダイエットのために、何かを始めるときは、

「一生続けられるか？」

と自分に質問してみてください。続けられる自信がなければ、ダイエットは必ずに失敗するでしょう。

2011年は？

このまま順調に行けば、60kg台に突入して、春くらいには、私の標準体重（67kg）に達しそうです。ただし、今後は体重の減り方が鈍化していくと思うので、新たな施策が必要になってくると思います。

ジョギングの距離を伸ばすか、食事の量（炭水化物）を減らすか、お酒の量を減らすか……。習慣化できることを、考えてみたいと思います。