集客とマネタイズは場所を分けた方が良い理由

最近流行っているnote。私も利用しています。居心地が良いので利用しています。noteはクリエイティブな人たちが交流する場と聞いていたのですが、私の勝手な印象では、各々が作品を紹介してマネタイズする場所だと感じてます。

私は集客とマネタイズは場所を分けたほうが良いと思っています。noteで収益化しようと思うのであれば、note以外の場所で集客した方が効率的です。

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売り場で売り込まれたら客は引く

お店は売る場所です。お店で売り込みをしていたら、周りは引きます。

お店以外で、例えばチラシを配って興味のある人を集めます。お店では売るだけに徹します。売れている様子を見れば、他のお客さんも興味を持ちます。その場で売り込まなくても、勝手に売れていくのです。

noteでも同じことです。noteで売り込みをしたら引きますよね。まずはnote以外のソーシャルメディアやブログを盛り上げるのです。集客の場でマネタイズしてしまうと、同じようにドン引きされるので、集客に徹します。そして、興味のある人だけ、noteに送り込みます。

同業者向けに販売する

今のnoteは正直言って、「お客さんがいない同業者だらけの見本市」です。noteで一旗上げてやろうという人が集まってきています。漫画や音楽などの専門技能が必要で、差別化しやすいコンテンツを作れる方なら、商売になるかもしれません。誰でも書ける文章コンテンツを売ろうしても難しいでしょう。

同業者向けに、noteの利用マニュアルを作って販売するのが一番売れるでしょう。「ゴールドラッシュでは、金を掘るのではなくツルハシを売れ」という格言を実行するのです。

ただし、儲かります的な、収益化のノウハウに関するコンテンツは、要注意です。儲かるのであれば、自分で実践して黙って儲ければ良いからです。このタイプの収益化は、今まで築いてきた信用を切り崩してお金に変えるようなものですので、やめたほうが無難です。収益化ではなく、ライティング技術などに焦点を絞りましょう。

人はコンテンツではなく、コンテキストを買う

言葉というのは、何が書いてあるかではなく、誰が書いたかがかなり重要です。同じ言葉でも、発した人の生き様が価値を与えるのです。

コンテンツよりも、まずは、その背景にあるコンテキストに磨きをかけましょう。つまり、あなた自身が面白い活動を続けることで、輝くことが大切なのです。

そもそもnoteは、(私のイメージでは)各々のクリエイティブな活動の成果を披露する場所です。ネットだけでなく、外にでて、面白いことを探しにいきましょう。

今日のわかった

ちなみに、noteには、フォロー返しならぬ「返し買い」というのもあるらしいです。

何じゃそれ?

まったく意味のない行動です。

noteマーケティング
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