朝に食べるカレーって、美味しいですよね。夕食がカレーの日の次の朝にカレーだったりすると、それだけでハッピーな気分になれます。
今朝、朝食にカレーを食べながら、もしかするとカレーって朝食に最適なメニューなのでは?と思い、理由を考えてみました。
ご飯をたくさん食べられる
寝起きの直後だと、食欲がでてこないですよね。朝はギリギリまで寝ていたいものです。
でも、カレーならば、いやがおうにも食欲が増してきませんか?
脳による消費カロリーの量は、基礎代謝による1日の総消費量の18~20%程度にもなります。
脳の重さは体重全体のたったの2%程度なのですが、炭水化物の量で換算すると1日に120g分(480キロカロリー)ものカロリーを消費しています。
朝食をしっかり食べると、午前中の仕事のはかどり方が違います。基礎代謝の20%を、脳がカロリー消費するそうです。
体温が上昇する
カレーのスパイシーな辛さは、体温を上昇させます。体温が上昇することで、体の各器官が目覚めて、活動的になります。
また、朝から体温が上昇すると、基礎代謝量が増えるので、ダイエットにもつながります。
体の調子を整える
カレーに使われているスパイスは、漢方薬として利用されているものが多いことをご存知でしょうか?
カレーのターメリック(ウコン)は、胆汁分泌促進作用があります。クミンは胃腸薬などに利用されています。体の調子を整える生薬がカレーには含まれているのです。
ユンケルを一緒に飲んでいるようなものかもしれません。
朝カレーはとにかく美味しい
夕食に作ったカレーを作り置きしたカレーって、何でこんなに美味しいのでしょうか?
二日目のカレーが美味しいのは、煮込みものの具に味が沁みこむのは、冷めてゆく過程だからだと思う。煮込み(温度が上昇している)時はそれぞれの材料から出たうまみがルーに溶け出してルー自体はそれら渾然一体となる。(だから、煮込みは必要。)次に冷めてゆく過程で その旨み具に沁みこむから、一旦冷めた2日目のカレーは美味しい。
via: http://logsoku.com/thread/toki.2ch.net/cook/1009775044/
一度冷ましていることが、朝カレーの美味しさの理由だそうです。そういえば、おでんとか煮物系はすべて美味しいよなー。
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