さらに上のスコアを目指そうと、上体のローテーションを利用したスイングに取り組んできたのですが、フェースの先っぽでしか当たらないようになってしまい、苦しんだシーズンでした。
年末になって、ようやく原因が判明。修正したら芯に当たるようになってきました。この一年何をしてきたのだろう……。来年は巻き返します!
2015年全ラウンド記録
- 3/20 隨縁カントリークラブ 105(78/57) パット41
- 6/4 日本平ゴルフクラブ 105(56/47) パット33
- 6/11 富士クラシック 105(53/52) パット37
- 8/5 菊川カントリークラブ 100(51/49) パット32
- 9/11 日本平ゴルフクラブ 105(46/50) パット30
- 9/18 リバー富士カントリークラブ 112(59/53) パット40
- 10/27 静岡カントリー浜岡 106(54/52) パット38
- 10/30 日本平ゴルフクラブ 96(50/46) パット31
- 11/6 日本平ゴルフクラブ 96(51/45) パット39
- 12/11 関西空港ゴルフ倶楽部 105(53/52) パット39
- 12/18 日本平ゴルフクラブ 117(55/62) パット38
今年は11回ラウンドしました。最短時間で行ってラウンドして帰ってこれる日本平ゴルフクラブは、計5回もラウンドしました。お世話になりました。
パー72のコースでは、8/5 菊川カントリークラブでキャディさんについてもらって100がやっと。105が5回、106が1回と、105の壁を感じた停滞したシーズンとなりました。
2015年は何を学んだか?
夏くらいから、上半身の回転を利用したスイングに取り組み始めました。スイングの軌道が安定して、芯を食う確率が上がると思ったからです。
最初は良かったのですが、次第にフェースの先っぽにしか当たらないようになりました。ボールに近づいても、ボールの手前を振ってしまいます。ハーフスイングっぽく振ると、上手くミートできることがわかり、この秋はずっとハーフスイングでプレーしていました。
しかし、ハーフスイングだと飛距離が出ません。2オンができず、ボギーがやっと。パーがいくつかとれないと、90台は難しいです。
悩みながらプレーをしていましたが、年末の最後で一筋の光明が差してきました。上半身のローテーションを使って打つと、フェースが元の状態に戻ってこなくて、フェースが開いた状態でインパクトするため、先っぽに当たってしまいます。戻ってこない原因は、膝の曲げに問題がありました。
ハンドダウンを徹底しようとして、膝を深く曲げるフォームになっていました。膝を曲げると膝のスウェーが大きくなります。すると、体が開くので、フェースも開いてしまうのです。
膝を軽く曲げるフォームに変更したら、膝のスウェーがなくなり、しっかり芯に当たるようになりました。腕も振れるにようなり、飛距離が伸びました。私は何をしていたのだろう?という思いでいっぱいです。
2015年は何を学ぶか?
上半身のボディーローテーションを利用したスイングは、間違ってはいないと思うので、もっと成熟させていきたいと考えています。
膝のスウェーをなくす。インサイドにクラブを引いて、右肘は体から離れないようにしてトップへ。トップの形を崩さず、そのままローテーションでクラブを振る。顔は斜め後ろを向いて、後ろに懐をつくるようにしてクラブを下ろしていく。おそらく、アプローチもパターも同じ考え方で良くなっていくでしょう。
どのクラブでも、芯に当たらないことには、真っ直ぐ飛びませんし、飛距離も合いません。芯に当てることを再優先にスイングを組み立てていけば、スコアアップできると考えています。
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