あっという間に今シーズンが終わってしまいました。
先日、長野県のブランシュたかやまにて、ラスト滑り。
ワタクシ、一応SAJのスキー検定2級保持者でして、40歳になるまでに1級を取得するという野望を持っているのですが、ここ数年はまったく上手くならないです。
今年は、色々と忙しくて計6日しか滑れませんでしたorz
それでも、先日の春スキーで、グチャグチャの雪の中で滑って、ちょっとした発見がありました。悪雪の中では、体重をスキーの真上にキッチリ乗せて滑らないと、上手く滑れないので。
来年につなげる意味も込めて、今シーズンのわかったポイントをまとめておきます。
普通の斜面で出来ないことを、コブ斜面でできるわけがない
学生時代の友人の名言です。
コブ斜面といえば、ショートターンがメインになるわけです。
私のショートターンはピッチが長くて遅いです。2級レベルならこれで良いのでしょうが、コブ斜面では、今の1/2のピッチで2倍速度で板を振る感覚が必要みたいです。
コブに入る前に、板を振り回せる技術を確立したいです。そのためには、板の真上につねに体がいる感覚がポイントになりそう。
あと、ストックが遅れるため、ストックの突きを意識することでしょうか。
体の真下から動く
カービングスキーだと、エッジを立てれば勝手に曲がるため、外足を外側へ押し出す感じになります。
ただし、足だけ先に押し出してしまうと、外足に遠心力が乗り切らないです。私のクセでもある、いわゆる「腰が開いた、腰が外れた状態に」なります。
体の真下から徐々に押してくようにすると、うまく遠心力を雪面で受けてもらえるようになります。大回りでも小回りでも基本は一緒。多分コブ斜面も。
ということで、10月末まで、スキーはお預けです。
(富士裾野のイエティは10月末から運営しています)
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