年が明けて、なかなかペースが上がりません。完全に正月ボケです。
ここは一つ、「企業の使命」について考えてみたいなと思います。
ところが、ふと新聞を開いたら、いきなり答えを見つけてしまいました。
2009/12/30の日経新聞「ドラッカーと経営」という特集によれば、
企業の目的の定義は一つしなかい。それは顧客の創造である
うんうん!確かにこれは正しいですね。
この記事に触発されて、昔聞いた松下幸之助さんの言葉を思い出しました。
お客さんが必要なものを作るだけではなく、お客さんが『喜ぶ』ものを作る
同じことを意味していませんか?この二つの言葉。
そういえば、昔テレビでダウンタウンの松ちゃんが、自分の昔を振り返る番組(確かNHKだったような…)で言っていました。
仕事をする上で大事なことは、「サービス精神」だ
上記二つの言葉と、本質的なところでつながっていると思います。
第一線で活躍する方はみんな、仕事に対する「哲学」のようなものを持っているようです。
ジャンルは違っても、本質的には同じところに収束するのでしょうね。
私の場合は、この方々のような哲学を、実感できるところまでは成長できていないです。
私と経営する会社が、活動するレイヤーをどんどん上げていけるように、彼らの言葉を胸に刻んでいきたいと思います。
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