長男とも吉は小学1年生。現在、スイミングとサッカーのスクールに通っています。子供は上達が速いので、見ているだけで楽しいです。
せっかくなら、どんどん上手くなってほしい。スクール任せではなく、親も練習相手になると、もっと上達します。
スクールだけでは上達は遅い
週一回のスクールだと、一週間経つと忘れてしまいます。
サッカーなら、休日に公園で一緒に練習します。といっても、半分遊びで。公園に他の子供がいれば、一緒にゲームをしてもよいでしょう。スイミングなら、近所の公営プールなどに連れて行きましょう。安く泳げます。
スクールだと、決められた練習が中心で、「練習のための練習」になってしまいがち。遊びの中なら、自由に色々試せます。
練習日は多く、連続したほうがよい
週二回のスクールなら、例えば月曜日、火曜日のように、連続したほうが良いです。日が経つと忘れやすいので。
理想を言えば、スクールの回数は多く。週3-4回通った方が、確実に上達します。毎日だとさすがに疲れてしまうので。休みは必要です。
月謝は回数が多い方が割引になります。集中して練習したほうが、お金もかからず、速く上手くなります。
子供は言ってもわからない
小学生くらいだと、言葉と体の動きを一致させることができないです。言った通りにできなくても、しょうがないです。子供は体験の中から自分でコツを掴んでいくものなのです。
とはいえ、気になることはさり気なく言ってあげましょう。気づくこともあるからです。
親が最強のコーチ
自分が上手くないと、コーチはできないわけではありません。コーチの基本は「うまくいった時と、いかなかった時の違いを見つけて教えてあげる」ことだと考えています。
自分が見本を見せられなくても、違いを発見して、意見を言うことはできます。
親は99%自分の子のプレーを目で追っています。ちょっとした変化に気づけるのは親だけです。
褒める
大人だって、人からガミガミ言われるのは嫌なもの。楽しくやる気を持って取り組むことが、一番上達します。
否定することは誰にでもできます。素晴らしいプレーをしていても、ちょっとした一つの失敗を責めれば良いわけですから。
叱るのは簡単。褒めることこそ難しい。うまく褒めることができる親になれるか?
子育ては、親の人間力が試されます。
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