最近、枕の高さと硬さを微調整できる、レ・ムールを利用している。
快適で安眠できるとの前評判だったが、安眠以外の効果を発見してしまった。私にとっては、そちらの方が大きかった。
※この商品は、モニターとして頂いたものです(2019/12/20追記)
背中が重い?
期待感いっぱいで、さっそく利用してみた。
まずポンプで空気を入れて、頭を乗せる。そして、空気を抜いていく。
空気が出なくなったらそこでセット完了。
首の下で支える感じになる。
第一印象は、「ちょと枕が低いかな??」
あまり気にせず、一晩寝てみた。すると…。
なんと、「背中が重い」
特に肩甲骨の間あたりが、伸びている気がした。
安眠ではなく、背中に違和感を感じてしまったため、正直、最初は枕の効能に疑問を感じた。
背筋が伸びる
私は最近、定期的にランニングと水泳をしている。
この歳になると、体力が続かないため、いかに効率よく走り、泳げるかが重要となってくる。
一番重要なポイントは「姿勢」だ。姿勢が悪いと、水の抵抗が大きくなったり、足への負担が大きくなったりする。
私は若い頃から強烈な猫背で、上手く姿勢がとれない。最近は上記の運動を上手くなりたいと思い、積極的に背筋を伸ばすようにしているが、どうしても伸ばせない部分がある。
それが、「肩甲骨の間の背骨」だ。
この部分が一番曲がっているにも関わらず、ここを直接曲げることは不可能なのだ。
姿勢矯正
そこで思い出したのが、レ・ムールだ。
私がレ・ムールを使ったとき、「枕が低いな」と感じたのは、猫背だからだ。猫背の人は、枕を低くすると、背骨が伸びる格好になるため、不快感を覚える。
逆に、適切な高さの枕を毎日使っていれば、自然と姿勢が矯正されるのではないか。
通常の体操では伸ばしにくい「肩甲骨の間」が伸びる。しかし、一日6時間以上の睡眠中はずっと伸びているため、下手な体操より効果がありそうだ。
レ・ムールを愛用
日々背筋を伸ばす体操をしたり、姿勢に気をつけて歩いたりしてい効果もあり、ずいぶん姿勢が良くなってきた。
レ・ムールは毎日利用している。
背骨の部分が伸びているせいか、朝起きた直後はちょっと重たい気がするが、すぐに回復する。使用開始時より、だんだん緩和されてきた感じがする。
子供の時は、高さのある枕は、絶対に使わないほうが良いと思う。
寝ている間に背骨が曲がってしまう。
レ・ムールは、伸び盛りの子供たちにお奨めしたい。
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