私は去年の2013年4月のかすみがうらマラソンで初めてサブ3.5を達成しました。タイムは 3’28″58(ネット)でした。
その後、2013年11月のつくばマラソン(3’26″43)、2014年3月の静岡マラソン(3’23″00)と、プライベートベストを更新し続けています。
これらの記録更新は、2012年秋に購入したレース専用のシューズが下支えしてくれてきたと思っています。
私が愛用している、サブ3.5を達成するためのレース用シューズとは?
アシックスのターサーシリーズ
サブ3.5を実現させてくれたのは、アシックスのターサージール(TARTHERZEAL)です。軽量でチップ状のスパイクでグリップもバッチリです。見た目も綺麗です。
ただし、完全にレース用なので、スパイクの寿命が短いです。本番レースと、レース直前のポイント練習以外は履きません。
2012年の秋に購入したターサージール。この通り靴底も摩耗してしまい、穴が空く寸前になってしまいました。
ターサージャパン(TARTHER JAPAN)
今シーズン、同じターサーの上位のシューズ「ターサーJAPAN」を購入しました。さらにタイムアップを狙います。
アシックスの魅力はこのくびれ。足の裏の面積を小さくして、地面を踏み込む圧力を上げてくれます。見た目も美しいです。速く走れそうな気になってきます。
靴のサイズはしっかり測定する
今回、これまでと同じ27cmを購入したのですが、どうも小さい感じ。親指の先が靴の先頭に当ってしまい、ゆとりがまったくありません。これでは、フルマラソンのように長時間走ると、親指の爪が死にます。
よく調べてみると、足のサイズが2年前より5mmほど大きくなっていました。
お店での足長測定器で、正確なサイズを測ってもらいました。店員さんにも見てもらって、27cmは小さいとのこと。サイズアップを勧められ、交換しました。
靴のサイズは、足長+10mmから+15mmです。大型スポーツ店の足長測定器でしっかり測ってもらいましょう。
靴下も大切
せっかく良いシューズを履いても、靴下がショボイと靴の性能を活かしきれません。靴の中で足がズレてしまうと、パワーが分散して上手く地面を踏めませんし、マメができやすくなります。
私はアシックスのプロパッド KAYANO カラーソックスを愛用しています。
フルマラソンは長丁場。ちょっとのズレでも長時間蓄積すると、大きなダメージになります。値段は高いですけど、レース専用にすれば、長く使えます。