ハーフマラソンを走ってみた。これで二回目。
場所は前回と同じ大井川河川敷のリバティ。
距離は21.1km。0.5km刻みでしか標識がない。最後の0.1kmは目分量で。
タイム:1:46:21
丁度5分/kmくらい。結果的にはまあまあ。
しかし、大きな問題に気がついた。 今回も終盤で足がつってきた。
前回も足がつりそうになったので、今回幾つか対策をした。
・事前に日々の10km走りこみ。
・10km付近で、水分と糖分を補給。
しかし、今回も15-16kmからももの裏やふくらはぎが重くなってきた。
ゴール直前はまたも失速。足の痛みは、前よりちょっとマシなくらい。
心肺機能の方は、まだ余力がある。しかし、このままでは、42.195kmは絶対に無理だ。
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ネットで色々調べてみると、同じようなケースは結構多いみたい。
原因をまとめてみると、
1)ストレッチ不足
2)水分不足
3)塩分・ミネラル不足
2)は私の場合は主原因ではないみたい。1)3)は心当たりがある。
ストレッチ不足
私は体がすごく固い。特にももの裏やふくらはぎが固く、手が足に全く付かない。
昨日10kmランニングをする前に、前屈ストレッチを十分やってみた。
するとベストタイムが1分近くも更新。
効果はありそう。これから毎日ストレッチをしよう。
塩分・ミネラル不足
私は走る際、結構汗をかくほうだ。冬でもタオルは欠かせない。
汗をかくと、塩分やミネラルが減少し、血液の濃度が下がってしまう(生理食塩水ってやつ?)そこで水を飲むと、さらに濃度が下がり、筋肉がつりやすくなる。
よって、マラソンを走る人は、途中で塩を舐めたりして血中濃度を維持するのは当たり前だそうだ。
マラソン大会に良く置いてあるバナナは、ミネラルが豊富だからだ。
確かアフリカ内陸で、塩を摂取できない原住民が生きていけるのは、バナナからミネラルを摂取しているからだと、テレビで見た事がある。
今度走るときは、塩をもって行って、途中で舐めてみよう。
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マラソンというのは、体力と自信だけでまともに走りきれるものではないのだろう。
福士加代子ですら、1ヶ月の準備期間でいきなりマラソンに挑戦したら撃沈したし。
いきなりフルマラソンとかハーフに挑戦しなくて本当に良かった。多分私の場合は撃沈していた。
自分の体と相談しながら、少しずつ距離を延ばし、一つ一つ問題を解消し、戦略を立てていこう。
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