docomoガラケーからiPhone5sに機種変更しました。一番残念だったことは、おサイフケータイが使えなくなってしまったことです。
ドコモのおサイフケータイで使っていたDCMX miniは、電話料金と合算されて、後払い請求です。 上限が一万円でしたが、コンビニでのちょっとした買い物などがすごい便利でした。
ところがiPhoneはおサイフケータイに対応していないので、一気に不便になってしまいました。なんとか同じような状況を作れないかと色々考えた結果、専用のiPhoneケースを購入して、電子マネーカード背面に入れて利用することにしました。
カード式の電子マネーを専用ケースでiPhoneに組み込む
背面にカードを差し込める専用ケースを購入しました。
ケースを外さなくても、親指を入れれば、カードを抜き取ることができます。ソフトバンク製です。
どの電子マネーを使うか?
ドコモのおサイフケータイDCMX miniが最高に便利だった理由は、
- 電子マネーを導入している店舗であれば、ほぼどこでも利用できた
- 自分でチャージする必要がない
です。同レベルの利便性を持つ電子マネーは、限られてきます。イオンのWAONや7&iのnanacoは、基本的に自社が運営するスーパーやコンビニでしか利用できないので、選択肢から外れます。私が調べた範囲では、
- 鉄道系の電子マネー(鉄道を日々利用する方)
- 楽天Edy(Androidアプリ版)
- QuickPay(クレカで後払い)
この三つです。日々電車を利用している方は、改札を通過する際にオートチャージできるSuicaなどの電子マネーが良いでしょう。Androidのスマフォを持っている方は楽天Edyをオートチャージで利用できます。それ以外の方はQuickPay。クレカによる後払い方式です。ほとんどのクレジットカードで利用が可能です。
私は楽天カードをメインに利用しています。楽天Edyは付帯しているのですが、ライバル関係のQuickPayは利用できません。しかも、iPhoneはアプリ版が利用できないので、オートチャージができません。楽天カードにEdyがくっついているのに、チャージはコンビニ等の端末で行わないといけないのです。なんじゃそれー!
楽天Edy+iPhoneの救世主
完全に手詰まりかなと思ったところ、一つだけ良い方法がありました。パソリというカードリーダー/ライターを利用すると、自宅のPCで楽天カードからEdyにチャージができるのです。
自動チャージはできなくても、自宅からいつでもチャージできるのであれば同じくらい便利です。早速パソリを購入しました。
10月中は楽天カードからのチャージで楽天ポイントがつくそうなので、25,000円を一括してチャージしました。(最大50,000までチャージ可能)
ということで、現在はiPhone5sに楽天Edyカードを装着して持ち歩いています。
iPhoneユーザーのご参考になればと思います。
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